連日、TPP問題に関して話しあう民主党経済連携PTが開催されている。テレビのどのチャンネルを回しても、ニュースではTPP問題がクローズアップされております。
ただ、議論を重ねても、役所からの説明を受けても、テレビニュースを見てても、このTPPは如何なるものなのか釈然としません。
今年は小村寿太郎侯没後100年であり、また、幕末に結ばれた列強との不平等条約を解消し、我が国が関税自主権を回復してからも100年になります。それにご尽力されたのが、小村侯であります。
関税自主権回復100年の節目に、我が国は関税自主権を一部放棄しようとする動きに、我々、今を生きる政治家は動かなければなりません。
昨日、超党派でTPP交渉参加反対の集会がありました。多くの国会議員は、このTPPには反対しているわけです。多くの議員の意思を無視し、いくら一国のリーダーとはいえ、勝手に決める事は許されないはずであります。
他党の仲間とも連絡を取りあってますが、なんとしてでも阻止しなければなりません。
今日もTPP交渉参加反対の全国集会が開催されますので、出席してまいります。