明日、行われる街頭演説会&デモ行進で若干の変更等がありましたので、載せておきます。


デモ行進は、日比谷公園霞門から15時半スタートです。



~STOP TPP!!~ TPP交渉参加に反対する街頭演説会&デモ行進

と き  11月5日(土)13:30~15:00

ところ  有楽町イトシア前

弁 士  中野剛志氏他、国会議員、著名ジャーナリストを予定


      15:30~デモ行進。日比谷公園霞門から行進スタート

      17:00 終了予定


問い合わせ先 TPPを考える国民会議 山本晶三 03-3288-1154



それにしても、マスコミの論調はあまりにもひどすぎる。昨日の夜のニュースを見てても、「農業で反対してるのは農協系だけ」や「反対派議員は選挙に弱いから農業票が欲しい。結局は選挙。」というような偏向報道が繰り返されている。


中には、TPPをチャンスと捉えてる農家もいるだろうが、ほんとに大多数だろうか?農協系に属してない農家の方からも連日、心配の電話をいただく。


このTPP反対に関しても、ほとんどの国会議員は選挙の事を考えず、我が国の将来を案じて行動しているのではないだろうか。


マスコミの余りにも偏向報道には怒りを覚えます。


昨日の新聞を見てみますと、トヨタが米国生産のミニバンを韓国に輸出へとの報道がありました。背景には円高、ウォン安が進み採算が悪化している事、そして米韓FTAで自動車の関税がなくなる事が挙げられるようです。


TPP推進派は、参加すれば産業界はバラ色で産業空洞化は阻止できるような事を言っておりますが、参加したらトヨタの例を見ても益々、人件費の安い海外生産が増える可能性が高まるのではないか。


政府の説明にしても、賛成派の方々の説明もどこか矛盾しているように感じます。


TPP参加国内の貿易収支を見ますと、アメリカ以外は黒字でアメリカだけが突出して赤字幅が多い。


その赤字を市場を開いてもらい、TPP参加国のどこかの国に埋めてもらおうというのが戦略であります。


私達は、そこを理解しなければなりません。


今から、「TPPを慎重に考える国民会議」の総決起集会に参加し、経済連携PTに参加し、地元・宮崎に戻ります。


明日の集会に参加したいと思いながらも、明日は前々から予定に入されてた郵便局長さんとのTPPを含めて勉強会がありますので、そちらに参加して郵政改革法案とTPPに関して説明をさせていただきます。