夏の甲子園の出場校が各地で決まってきています。宮崎県は、日南学園の出場が決定しました。日南市民の一人としても大変、嬉しく思いますし、甲子園を舞台に活躍していただきたいと思います。


今朝は郵政改革法案のワーキングチームの会合から始まり、国道整備に関して九州の方々から要望を受けました。郵政に関しては、何度もこのブログでも言及していますが、郵政民営化、特に分社化によって、日本の郵政は大変厳しい状況に追い込まれております。


マスコミは、「小泉フィーバー」の時は郵政民営化をバラ色と報じ、陰の部分が明るみにでると郵政民営化の弊害を主張する。我々は、このいきすぎた民営化による歪みを見直さなければ、日本の郵政ネットワークはズタズタになり、特に地方において地域の人々が困る事になるという観点から、是正しなければならないとしているわけです。


自民党の党内事情も分からないわけではないですが、公益よりも党益を優先し、衆院で特別委員会が設置されたにもかかわらず、理事名簿を提出しなかったり、まるで駄々っ子のような対応を取られていたわけですが、与党を経験した事のある党なら、もっと国会審議の中で自らの主張を堂々と述べるべきだと思います。いたずらに、自分達のプライドの為に審議すら入れない国会の状況はおかしいのではないかとつくづく思う。


自民党だけのせいではなく、我々、与党・民主党にも充分責任はあるわけではありますが、ほんと今の国会というのは異常な状態ではないのかと思います。国民は、この与党も野党もだらしいない状態に対して怒っているのに、この永田町という狭い空間で生きる我々の多くがそれを肌で感じ取っていないのではないでしょうか。