毎回のように書いてますが、ほんと暑い日が続きます。
天気予報を見ていても、猛暑が続くという気候予報士の方もいれば、今年は猛暑ではないという方まで。
特に節電中の関東では、今まで以上に暑く感じます。
高校時代は空調のない中で授業を受けてたのが信じられません。
先週は様々な現場をまわらせていただき、様々な声をいただきました。保育士さんから声をかけていただき、直接現場の声を聞かせていただいたりしました。
児童の年齢に応じて保育士の数が決まっているわけですが、小学校などの教育現場は、行き届いた教育という観点から１クラスに対する教師の配置数が若干増えている傾向があるわけでありますが、特に様々な面でとても大事な時期である０～５歳までの子供達には今の基準が必ずしも適切であるようには思えませんでした。特に幼児は様々な面で手がかかるわけであります。お伺いしたクラスも一人の保育士さんで３０名の子供達を受け持ってるとの事でした。私達は子育て政策というと「こども手当」がクローズアップされておりますが、現場に対してもしっかりとした政策を打っていくべきだと考えます。
特に現場から言われたのは、いざ、災害が起こった時に、この人数で子供達を避難させるのはほんとうに可能なのだろうかと不安になってしまうとの声でした。その話を帰ってから妻にすると、以前、保育士、幼稚園教諭をしていた私の妻も同じ事を言ってました。
様々な点から検証し、政策としていかねばなりません。
そして、週末は母校・日南高校の宮崎と関西の黒潮同窓会に出席させていただき、多くの先輩方とお話をする事ができました。若い人の同窓会加入がどこも減少してきているわけでありますが、私の年代は参加者がいなく残念です。同窓生で集まって青春時代を振り返る事も、時にはよい事だと思います。今年お亡くなりになられた故・竹井黒潮同窓会会長が常々、言われた言葉が、「会える時に会おう、会うときはいつも青春」です。
先輩方に「今は、大変やね。」と宮崎でも関西でも声をかけていただきましたが、震災で傷ついた日本を新生させる為に、今に生きる政治家皆が全力をあげねばなりません。
エクセルショーの精神で頑張ります。