暑い日が続きます。
週末は地域訪問、集会、各団体からの県連ヒアリング、農家の方との意見交換をさせていただきました。
どこの場所でも、今の政治に対して嘆きにも近い声をいただいております。
与党も野党もしっかり、対応していかねばなりません。
話は変わりますが、もう４年以上前でしょうか、「東九州新幹線実現に向けて」という記事を目にした事があります。私は日南JCに所属しているんですが、日南でJCのブロック大会が開催されるにあたり準備をしていました。来場される方の生年月日の新聞記事を織り込んでいく作業の中で「東九州新幹線実現に向けて」という記事に出会いました。
しかしながら、その構想は今はどこにいったのだろうか？という状態です。国会議員になって色々な地域からの要望は受けますが、「九州横断新幹線」の文字を目にする事はありますが、「東九州新幹線」の文字を目にする事はありません。
先日の知事と民主党宮崎県連の意見交換の際にも九州新幹線の話がでました。実現するには時間がかかりますが、声をあげなければ実現はしません。
東九州、特に宮崎のインフラというのは極度に遅れております。しかしながら、高速道が整備したとされても、それでも条件は他の地区より悪いわけです。今、モーダルシフトで鉄道も見直されてきております。更に、九州新幹線の全線開通で関西からの観光客が西九州、南九州には到来しております。九州が一体化していく中で、宮崎だけが遅れてる部分もある。
あのJCの大会で「東九州新幹線」の文字を目にした時から私の中では、これは一つのテーマとなってます。政治家として時間はかかるかもしれないが、いつかは実現したいと思ってます。今後の新幹線のテーマとしては、長崎ルート、北陸となっております。これには多額の費用がかかるのも事実であります。
九州新幹線宮崎ルートなのか、東九州新幹線なのかは分かりませんが、いつかは実現出来ればと思います。夢のような話かもしれませんが、一つの大きな夢を持ち語るのも大事だと思います。