東北地方太平洋沖地震で被災・被害に遭われた皆さまには、心からお見舞いを申し上げます。また、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。


我が国を襲ったマグニチュード9.0の大地震は、多くの犠牲をもたらしました。国も全力をあげて、救援活動を行っております。また、世界各国からの救援には感謝申し上げます。


地震発生当時、全閣僚出席の決算委員会が開催され、当日は質問者でありましたので委員として出席しておりました。決算委員会は国会本館内の第一委員会室で開かれたいたのですが、その時に大きな揺れが国会本館を揺らしました。


震源地から離れた東京でさえ、大きな地震でありました。私はあれ程の揺れは初めての経験でありました。


あの揺れの大きさや、時間の長さを考えますと、震源近くの町は相当な被害があるのではないかと予想でき、与野党で委員会よりも国による情報収集ならびに対策が必要だという事で委員会を中止しました。


報道で流れる映像を見ますと、どれ程の災害だったのか、改めて地震や津波の怖さを痛感させられます。


連日、議員会館、また本館内に設置された対策本部に入りまして、情報収集等を行っております。被災地が選挙区の議員から、被害の状況や現場の求めてる声などの情報があがっております。


この国難に、政府、与野党で協力して対策をしていかねばなりません。




内閣府のHPにも地震に関する情報。

http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html