宮崎と鹿児島にまたがる霧島連山の新燃岳が噴火した。現在、人的な被害はないようだが、予断は許さない状況にあります。
降灰の関係で、葉物を中心とする農作物への影響が予想される。新燃岳周辺や降灰の影響を受けている自治体の各首長さんともお話をさせていただいておりますが、降灰除去の方法などに課題が出ているようです。
現在、農作物への影響など調査中ではありますが、農水省とも連携を取りながら対応等を協議させていただいております。
多くの方ともお話をさせていただいておりますが、「こんなのは初めてだ。」「夜も眠れんかった。」との声をいただいております。
これ以上、噴火が大きくならず、一日も早くおさまる事を祈ります。
それにしても、口蹄疫、鳥インフルエンザ、噴火と、どうして宮崎だけ何度も何度も痛めつけられるのでしょうか。
国に対しても地元の要望等を求めてまいります。