昨日は天皇誕生日でありました。

宮内庁から天皇誕生日をお祝いする宴会の儀に ご招待いただきましたので、皇居に参内してまいりました。


天皇陛下から「国の発展と国民の幸せを願っております。」とお言葉をいただきましたが、国会議員として陛下のお言葉どおりに努めていかねばなりません。


天皇陛下は常に国家・国民の幸せを願っているわけでありますが、他の国の国家元首で、自らの事よりも、国家・国民を優先される方がどのくらいいるのでしょうか。そのような意味でも、私は日本国民に生まれてきて良かったと思います。


皇居を後にし、地元・宮崎に戻りました。

戻る際に本屋に立ち寄りますと、小林よしのりさんの新著「新・天皇論」が並んでおり、購入しました。


帰りの飛行機で目を通しますと、私も出席した宮中茶会の出来事が載ってるではないですか。「第3章 ご即位20年、宮中茶会(近距離から見た天皇)」 名前はありませんが、30~33ページのあの民主党若手議員は私のことです。小林先生とお話をさせていただいておりますと、高円宮妃殿下と承子女王から話しかけていただき、その時に小林先生をご紹介させていただきました。まさか、あの場面が本になるとは思いもしませんでした。


この「新・天皇論」の中で小林先生は皇室典範改正についても触れられております。自分の以前のブログを読み返してみますと、2006年9月6日に

「祝 親王殿下御誕生」

http://blog.goo.ne.jp/izki-toyama/e/37fa6108437fb9839b75af507da70f57

で皇室典範改正について触れております。


当時とは若干考え方が変わってる部分もありますが、天皇制を維持する上でも、今、皇室典範を徹底的に議論するのが我々の使命だと改めて考えさせられる。