一月ほど前の話になります。
色々あって…
色々思うこともあって…
「私が離婚するときは…」のブログを書く前になりますが
実は主人にもう一つ提案したことがあります。
【私が離婚するのは次男が大学生になってから
それまでちゃんと寄り添ってくれたら】
これだけは根本にあって、もちろん主人にも伝わっているという前提で。
「この生活はもう十分おかしい。
もう子供達にちゃんと話そう?
あなたが自分でその道を選んだんやからしょうがないやん?
一緒に暮らしてない事は話して?
私もこれまでの事を子供達に話すし、それでもうパパとは一緒に暮らせないって言う。
その上で 離婚はしないから大丈夫、子供達の事はちゃんとするしお別れじゃない。
不安にさせて、こんなことになってごめんねって言えばいい」
なのに主人は
「いやいや、それなら話す意味ないから」
「離婚しないって言っても、そうはいかないんやから」
「そこだけが重要なんやから」
(は?馬鹿なの?)
「いや、だから言ったやん?」
「次男が大学生になるまでは離婚しない」
「でも、これまで我慢してきた次男の時間をこれから先も寂しいものにしたくなくて、公正証書の効力を利用して離婚届を託すって」
「今、子供達に離婚すると伝える必要がない」
「それにあなたは10月に離婚はしないと口走ったよ?
12月には離婚するかどうか私が好きに決めてくれたらいいとも言った」
「あの時はそう言っただけって言うかもしれないけれど、間違いなく言った。
それを覆すのなら女に対して結婚すると言ったのも同レベルじゃないの?」
「あの女はお遊びを本気にしないと許さない、嘘を本当にしないと許さないだけで、不倫関係での約束事は全て無効だから」
「それでも私は、ちゃんと次男の為に時間を使ってくれるのなら離婚届を託すと言ったのに、それを拒否したのもあなただから」
というわけで、私は離婚しない。
する時は子供達が父親を捨てる時だと思いあのブログを書きました。
正直、これまで次男との時間を無駄にしてきた主人を恨んでいますし、この気持ちは消えないと思います。
過去は取り戻せませんから。
これまで言いませんでしたが、次男の消極的な性格はあなたのせいだと主人に伝えました。
本当はもともとそういった面もありましたが、昔はもっと活発で明るかった。
それがこの数年で、期待しなくなり諦める事が増えただけでなく外で遊ぶことも減り、消極的になりました。
その、期待しなくなり諦める事が増えたのはあなたのせいだと伝えました。
親離れ出来ないのもいつまでも父親を求めるのも、あなたが一方的に離れていったせいだと。
本当は全てに対してそう思っているわけではありません。
けれど、主人にはあえてそう伝えました。
不倫はもちろん、別居も離婚も夫婦だけの問題じゃない、家族の問題だと娘は過去に言いました。
本当にその通りです。子供達は一番の被害者です。
心を殺されるのは配偶者だけではありません。
籍の移動だけ…
当初 そう話していたバカどもが本当にバカだとわかります。
自分の事しか考えない人間は、全てが自己都合で、その結果傷付く人がいる事などなんとも思っていないのです。
女は完全にそんな人間で、主人はきっとそこまでになってはいない。
それはもうこれまで生きてきた世界の違いで、築いてきた家庭の違いで。
だからこそ子供達には何も話せずに良い父親を演じ続けているのでしょう。
今回の提案で主人は、子供達に離婚しないと話すのは意味がないと言いました。
じゃあ何故、自分から離婚すると話さないの?
もし子供達が傷付きながらも
「わかった」と言うしかなかったとしたら?
子供達が我慢してでも「わかった」と言ってくれたら、望み通りの展開なんじゃないの?
それがいつまでも出来ないのに、よく「離婚しないと話すのは意味がない」なんて言えたね。
悪者になりたくないのかもしれないけれど、あなたは誰がどう見ても悪者ですよ。
そして離婚に向けた行動をしていないのもまた、あなた自身ですよ。
それからしばらくして、主人は何も言わずに突然の連日帰宅を始めたのです。
けれど、離婚の約束の話は決裂したと私は思っていますし、主人の行動に裏はないと思いたいです。