あってはならないこと… | みい子のブログ〜家庭が壊れる日〜

みい子のブログ〜家庭が壊れる日〜

結婚22年目、色々あるけど、このままの毎日が続くと思っていた。。
突然の女からの電話から始まった地獄のような日々。今にも家庭が壊れそうです。
2022年7月主人が一方的に出て行く形で別居。
現在進行形の吐き出し日記です。

今だからこそ書けること


合格発表前の数日 生きた心地がしなかった理由


私達はあってはならないミスをしてしまいました


実は 長男の合格した私立大学の入学金の振込をしていませんでした。


一次手続きと二次手続きがあり、一次手続きは入学金、二次手続きは授業料と書類なんですね。


一次と二次とは受験方法での事だと思っていました。


国公立を受験するから勝手に二次手続きの期限で良いのだと思い込んでいて。

忘れていたというより理解していなかった。


長男も私もその書類をきちんと読んでいませんでした。


この事に関して長男は

「ここは受かって当然で書類が届いてもしっかり確認すること無く 気持ちが完全に二次試験に向いてしまっていた」

「まさかこんな高い入学金を第一志望が決まる前に払うと思わなかった」

その学校にしっかり向き合ってなかったからだと長男は言いました。


私は

「ちゃんと見ていなかった」

「ちらっと見て、二次手続きの期日が振込期限だと思い込んでしまった」


どちらもしっかり一緒に確認していれば良かったこと。


全く意識していなかったので、その事をたまたま知ったのが振込期限の5日後…

中期試験の2日前。

前期試験発表の3日前。


最悪のタイミングで最悪の事を知ることになりました。


すぐに主人に連絡して 私は仕事なので、朝一に電話してほしいと言いましたが…もちろん結果は駄目で。

試験に合格はしたものの、既に入学辞退として処理されていました。


ただの言い訳で八つ当たりかもしれません。

でも主人に言いました。


「長男は自分の受験で手一杯。

私も受験の事、娘の事、あなたの事でいつもいつも頭がいっぱいだった。

この一年以上ずっとそうだった。

いつも頭の中は混乱と不安でしっかりと母親の仕事をしてこれなかった。

あの合格書類の封筒を家族みんなで みてみて〜と見られる家庭環境であったなら、こんなことにはならなかった。

今回の事は確かにみんなのミスだけど、これからもずっとこんな事を続けるつもり?」

と。


本当はもっと言いたかった。


「あの女と一緒にいて何になるの?

自分の欲望を取った結果がこれ?

子供達が巣立っていて私にだけ嫌がらせや迷惑をかけるのならわかる。

でも今は子供達の事を一番に考えてやる時期でしょ」と。


…ですが下記の文章を作る前に途中でメールが送信されてしまって、もうそこまでで辞めておきました。


誰に何を言っても取り返しがつかない。


我が家は形だけの家族で気持ちはみんなバラバラだということがわかっただけです。


私も良い母親面していたけれど、いつだって自分の事で頭がいっぱいだったのでしょう。


ちなみに私のメールを見た主人の返事は

「理由を上げだしたらキリがないけど

もちろんすごくショックやけど

こんな事は世間ではあることやから」


何?

入学金の払い忘れの事?

それともこんな家庭環境ってこと?


ないよ。

そんな世間一般的にないよ。

確かに浮気、不倫はあるだろうね。

でも こんなに酷い目にあってる人、こんな酷い父親、そうそういないよ。

私は絶対に許さない。


これは第一志望に受かったからこそ書けたブログです。


本当に本当にあってはならないミスをしました。

一生忘れられない恐ろしいミスです。

あの数日の事は思い出しても胃が痛くなります。


こんな馬鹿な母でごめんね。

それなのに

「正直 私立では納得出来なかったし、やっぱり第一志望の学校が一番行きたいところやから、もし不合格でもまた同じ大学か それ以上を目指して浪人する」

と 言ってくれてありがとう。


こんな事があっての合格発表当日でした。。