こんなブログを書いているせいか、
よほどの健康オタクのように思われているみたいですが
そんなことはありません
いわゆるファストフードはめったに食べませんが
それでもスーパーのお惣菜とか冷凍食品は購入します。
それでも普段は添加物の表示を確認したりはしているんですよ…一応は
たまたま先日インスタでパン屋さんの明太子フランスを見かけて食べたくなって
でも明太子買ってもそれほど使わないしなぁなんて思いつつ
脳内明太子状態でスーパーに行きました。
必要な食材をカゴに入れながらふとみたら見つけてしまいました
明太子ペースト
チューブに入っていて使いたいだけ絞り出せます。
まぁね、保存料だの着色料だの入っているだろうけれどこの際気にしない
この明太子は便利そうだ
とそのままカゴへ
でね、早速帰宅してからパンをトーストして明太子ペーストを塗りたくって
(すごい色だな…)と思いながら改めて裏面を眺めたら
あちゃ~
今話題の”紅麴”(紅麴そのものが問題なわけではありません)はまぁそうかと思いましたが
”コチニール”
以前から読んでくださっている方はご存知かと思いますが
コチニール色素の原料って…虫です
コチニール色素は、メキシコに生息するコチニールカイガラムシ、南ヨーロッパに生息するケルメスカイガラムシ、アジアに生息するラックカイガラムシといったカメムシ目カイガラムシ上科の生物が作り出す色素です。乾燥させたメスのカイガラムシを水、またはエタノールで抽出します。コチニールカイガラムシの色素は、食品の着色によく使用され、いちごのヨーグルトやピンク色のかまぼこ、かき氷用のシロップに使われています。
中略
カイガラムシは、師管に口吻を差し込んで汁を吸いますが、吸い取った栄養のほとんどが糖であるため、炭素の摂取量が過剰になります。一部は糖の形で甘露として排出しますが、それに加えて、ワックスエステルや樹脂酸類を蝋質の分泌物として体表から分泌します。カイガラムシは、この分泌液で体が覆われており、この蝋質の分泌液を虫体被覆物といいます。種によっては、排泄物をまぜこんでいるものもあるようです。ラックカイガラムシの虫体被覆物を、抽出精製した物質はシェラックと呼ばれます。シェラックは熱硬化性を示し、様々な成型品に使われます。また、化粧品の原料や錠剤、チョコレートのコーティングにも使われます。
気づかないうちに食べている虫の話 - 株式会社バイオーム (biome.co.jp)
そりゃね、虫を食べる文化はありますし、
日本でも蜂の子やらイナゴの佃煮やら食べる地方はあります。
が、ちょっとね
あえてここに写真を載せることはしませんので
怖いもの見たさの方はどうぞ検索してください
うちの冷蔵庫にはちょっとだけ使った明太子ペーストが残っています。
これなら無着色の明太子買ってきたほうがましだったなぁ…
皆さんは食べたくないものをカゴに入れる前に添加物の裏面チェックしてくださいね
柔道整復師としてケガの対応をします。
登録販売者としてお薬のご相談にのります。
健康管理士として健康にかかわるお話をさせていただきます。
いつでもお問い合わせください
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
名古屋市東区大幸 4-12-30
開院時間 午前 9:00~12:00
午後 3:30~7:30
休み 木曜・土曜 午後 日曜 終日
電話 052-700-3521
~~~~~~~~~~~~~~~~~
画像はネットからお借りしています。
有難うございました。