トイレの危険 (>_<) | ほねつぎ大幸院 院長のブログ

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名古屋市内でほねつぎ大幸院をやってる柔道整復師 川辺です。仕事ネタ、趣味ネタいろいろテキトーに書込みします。

寒冷地仕様でもなければ、トイレは暖房がなくて一人きり

 

「トイレの中だけが唯一の自由時間なの!」

という方もいらっしゃるかとは思いますが、

お風呂場同様トイレは同居の方がいらしても異変に気付きづらい場所ゲッソリ

トイレの危険性は高齢者だけではありませんびっくり

そして、危険なのは脳血管疾患だけではなく呼吸器にも言えることガーン

なんとコロナ感染者の容態がトイレ歩行後に悪化するということが多いのだそうですアセアセ

ちょっと専門用語が多いですが、聖路加国際病院呼吸器センター医長の西村直樹氏へのインタビュー記事です下差し赤文字川辺編集

 

COVID-19の特徴としてよく指摘されるのが呼吸困難の自覚があまりないという点です。症例1では、酸素4L投与下でSpO2が94%にもかかわらず「いつもより苦しいといえば苦しいかな…」という程度の自覚症状で、その後、トイレ歩行をきっかけとして、酸素6LでもSpO2 84%まで低下し、ICU入室となってしまいました。
 COVID-19による肺炎では、激しい炎症により肺の毛細血管の血管透過性が亢進しています。ここに新型コロナ肺炎特有の微小血栓などによる末梢循環障害が加わり、肺の至るところに換気/血流比不均等が生じています。そのため、トイレで気張ることで生じる静水圧の上昇だけで、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の比較的軽症なL型から、高度な肺水腫(H型)へと一気に病勢が進行してしまいます。
 このような、トイレ歩行をきっかけとしてICUへの入室が必要になることを、当院のICUの医師が「トイレ(ICU)入室」と呼ぶようになったくらいです。

 

 

蔓延防止条例も緊急事態宣言も解除されてはいますが、

まだ終息したわけではありません。

 

自宅療養中の方もたくさんいらっしゃるかと思います。

咳の仕方が変わった

呼吸の音がおかしい

 

そんな変化はすぐに病院へ連絡してくださいねアセアセ

 

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ほねつぎ大幸院(東洋整骨院 大幸院)

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