私にとって伊是名には二人の師匠がいます。
一人は皆様ご存知、我らがこのみ師匠。
このみ師匠の元に嫁いで(?)早二十数年。
きっとすべての人が「師匠」と呼び慕う方に出会える人生を歩める訳ではないと思うと、本当に恵まれた人生だと、つくづく思うのです。ありがたやありがたや。
さて、今日お話するのは、もう一人の師匠…中国語の師である、izm師匠のお話です。
私は大学時代に第二外国語で4年間中国語を学んでいました。当時は英語よりも力を入れ、なぜか心奪われていた中国語の世界。あれだけの広大な土地だと、多くの地域、言語が存在しており、北京と田舎の方では言葉が通じないと言われるくらい、とんでもなく難しい中国語を、たった4年間の学校の授業で、まあ習得できる訳もなく、卒業してからは特に触れずに生きてきました。
そんな私が先日、なぜか中国語の試験を受けたのです。
きっかけはもちろんizm師匠。
育休期間に少し中国語を習いたいなーと思い、izmちゃんにお願いをし、何度かマンツー(うちのちびっ子付き)で、授業をお願いしていました。
単語や日常会話を思い出しながら、簡単な会話ができたらいいなーくらいの(ちょっと軽めな)気持ちで受講してしまった私。
ある日突然、izmちゃんから
「せっかくなら中国語の試験を受けよう!目標があった方が勉強もしやすいしやる気も出るしね!」
「・・・・そ、そうだね!!!(マジか)」
そんなこんなで、あれよあれよと時が経ち、コロナウイルスの影響でリスケにリスケを重ね、やってきました試験当日。
izm師匠からたくさんアドバイスを頂き、準備万端!とまでは言い難いですが、自分なりに勉強をして、試験に臨みました!
結果は…
まだわかりません(てへ)
大学時代から仲良くしてもらっていて、一人暮らしのおうちに泊まりに行かせてもらったり、二人とも大学生活を満喫している今時の子のタイプではなかったので(笑)波長も合って、カラオケでミルクムナリを歌っちゃう様な変わった学生達だったけど、大人になってもこうやって学びを止めず、何かに没頭し、トコトン追求し突き進んでいくizm師匠の事を本当に尊敬しています。
ポンコツな弟子ですが、緩めに中国語を学んでいけたらなと思うので、今後ともよろしくお願いします!
いつか中華圏の海外公演で、二人でMCしたいな(夢のまた夢)
望