私事ですが
昨年子供が生まれ
慣れない育児に悪戦苦闘しながらも
楽しい毎日を送っています。
そして
私が母になったことで
私以外にも「肩書き」が加わった人がいます。
そう。
私の母が「母」であるのと同時に
私の子供にとっての「祖母」になったのです。
今日はそんな祖母と孫のお話を少し。
孫が生まれる前は
「次はいつ来るのか」と
頻繁に電話があり
私が遊びに行くと
それはそれは
嬉しそうに
迎えてくれていた母。
それが…孫が生まれた今。
まー私には一切の興味も示さず
孫に夢中で、もはや私の事は見えていない様子。
そして母は
「私があやすと泣き止む」だとか
「私には笑顔を見せる」や
「私が抱っこすると寝る」等と
いちいち自慢(？)してくる。
最初の頃は
自分が心に余裕がないものだから
つい張り合ってはお互い嫌な気持ちになり
自己嫌悪に疲れる日々。。
でも最近は
それが「母」という肩書きがついている
先輩としての誇りなのだろうと思い
「本当、◯◯はおばあちゃん子だよね〜」
「お母さんが抱っこすると寝るから助かるわ〜」
と言うようにしている笑
(でも本当におばあちゃん子なのだから仕方ない。)
そしてそんな孫。
それはそれは穏やかな顔で祖母を見つめる。
まるで恋人を見つめるかのような…
母親が自分の子供を見つめるような…？
そんな表情で笑
だから本当に相思相愛な祖母と孫。
子供が成長して大きくなっても
変わらず仲良しな2人でいて欲しいなーと
一人蚊帳の外で願う母なのでした。
ガンバレ、私。
望