７月の定期公演も２か月後に迫り、毎週のお稽古も熱が入ってきています。
息子も４歳から踊りを始め、今は中学二年生！
毎年公演では、今まで一緒に頑張ってきたメンバーが、
家庭の事情や、出産等々…
舞台に立つことを諦めないといけないこともある。
私に至っては、日々、体の衰えを感じ、
思うように動かない体にイライラすることも多々ある。
そんな中、中学生で元気いっぱい動ける体があり、
なんの心配もなく、踊りが出来ている息子が羨ましく思う。
が、しかし、反抗期真っ只中の息子は、
一分一秒大切にしたいお稽古中、何だかダラダラ、やる気があるのか？無いのか？
一生懸命、必死になることを恥ずかしがっている様子。
私は、メンバーが色々な事情で舞台に立つのを諦め、悔しい思いをしているのを知っているだけに、
そんな息子の態度を見ていて、更年期も重なり、日々イライラしていた。
そんな時、若いメンバーが
「自分もそんな時期ありました。大丈夫です。任せて下さい」と言ってくれた。
時には厳しく、時には誉めちぎり、根気よく教えてくれている。
そんな様子を遠目に見ながら、心の中で「ありがとう、ありがとう」
おかげ様で、少し身が入ってきたようだ。
反抗期も、更年期も上手く付き合いながら、いつまで一緒に踊れるかわからないけれど、
今年も、親子で舞台に立たせてもらえることに感謝して、
残りのお稽古を、集中して頑張っていきます。
❤みみ🌺