今年は、戌年じゃ~☺️
現在の奄美市(旧名瀬市)にて生を受け、早60年が経とうとしている。
人生50年の江戸時代であれば、私はこの世には居ないネ。
さて、2年前から、還暦への同窓生の盛り上がりは異常で、何度も連絡網が回されて、行方不明者を捜している。
幸いにも、不明者にもならず、元気に60を迎える事が出来るのは、ひとえに、ワタクシの耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで、けなげに生きる日々の粗末な食事にあるのかも知れない。
高校生の思春期の時には、全く話もしなかった男子(!?)と、今では呼び捨てで話せるのは、とても嬉しい⤴️⤴️
さて、そんな記念の戌年にアテネ公演の話があり、お金もないのに、1番に手を挙げた。
たぶんこれが、後先を考えない……緻密なるA型(⁉️)の所以だろうかf(^^;
イスタンブールを経由し、飛行時間14時間、はるばる来たのは、歴史の宝庫「アテネ」
知っているのは、紀元前に作られた「パルテノン宮殿」と経済危機に陥っている事のみである。
我が家も、長年経済危機を続けているから、アテネには親近感があるが、早く脱した方が良いのは、云うまでもない😵💦
絵ハガキでしか知らないギリシャは、以外にも奄美とダブる所が多かった。
底抜けに青い蒼い海と空は、どこか懐かしく、征服と独立の歴史は、悲しくもたくましい。
国の面積のの多くが、海に面している為、タコやイカ等の魚介類も多く食べる。
奄美・沖縄の文化や音楽を紹介し、町田酒造の里の曙を、日本の酒として喜んで飲んで頂けた。
私にとって、記念すべきこの還暦の年に、「ジャパニーズ ガール」として、小さな民間外交が出来たのは、この上なく嬉しい❕
帰国前の、イスタンブールの市場では、トルコ語が分からないから、片言の英語で、大阪のオバチャン並みに交渉し、色鮮やかなトルコ陶器を買った。
帰り際、「有難う」と言うと、
「日本人?! ホント?」
「だからよぉ~‼️」