全く伊是名の舞台を見たことがない 友人や同僚たちに、チラシを渡すと、
「発表会かぁ、いつなの？」
と。あまり興味をそそられない様子がアリアリだ。
随分、浸透してるかと思いきや、一般の人々にとって、沖縄・奄美の音楽や踊りは、まだまだ知られていない事が判る。
師匠の緻密に計算された斬新且つ、ひょうきん(!?)な振付や、大掛かりな音響・照明も加わる、華やかな舞台を想像することが、難しいと感じる。
たとえは違うが、買い物に行って、「あ、これ便利❗」「わぁ、かわいい⤴」とテンションが上がる事がある。
自分の目で見て、手に取らないと、分からない事があると思う。
今や伊是名のステージは、20人出ても余裕がある位大きくなった。
第一回公演の、５人で踊ると扇子が当たる狭いステージとは、雲泥の差がある。
たとえ舞台は大きくなろうとも、後ろの席や２階席に、喜んで帰って頂く舞台を、お面の下の汗をモロともせずに、努めたい😅
西田友子