この時期の恒例の手仕事、
それはスモモジャム作り

使うスモモはこちらでは
あまり見かけない奄美大島のスモモ。
深紅の果肉が美しい花螺李(ガラリ)。
ことことじっくり煮詰めて
ブランデーの香り立つ
大人のジャムに仕上げました。
スモモジャムはほどよい酸味が爽やかで
夏にぴったりのジャムだと思います。
今年もたくさんできました。
スモモ酒やスモモジュースも
毎年作るのですが
こちらもおすすめですよ
そして、スモモ以外にも
島からパッションフルーツや
黒砂糖などたくさん送られてきたのですが
うちの旦那さんは軽いカルチャーショックを
受けています。
長年生きているのにもかかわらず、
私と結婚するまでは
パッションフルーツという食べ物の存在を
認識できていなかったらしく
初めて食卓に出した時には
「何これ?カエルの卵みたい。。。」と、のたまい
種を一つ一つ出しながら食べて一言。
「これ、食べれるところ少なすぎじゃない!?」
と文句を言っておりました。
そして、黒砂糖を食べる私を
「砂糖の固まりをそんな丸ごと食べるなんて・・・」
とまるで宇宙人を見るかのような目つきで
眺めています。
これだけ発達した情報化社会ですが
まだまだ島カルチャーは浸透してないようですね~。
by マキシ