世界を感動の涙で包みこんだ浅田真央選手の
ソチオリンピックの演技がまだ記憶に新しい中で
3/29（土）世界フィギュアでの世界女王
「浅田真央」が誕生しました。
誰もが信じられなかったソチでのシングル16位からの
フリー6位の結果を残せたあの精神力の強さは
アスリートであるとはいえ凄い事です。
特に感銘を受けた事で、彼女はトリプルアクセルを
確実なものにする為にスケートを一から見つめ直し、
3歳から体に染みついた滑り方のくせを
2年間かけて直していったそうです。
幼い頃に体に染み込んだ癖は成長と共に凝り固まり、
並大抵の努力ではなかなか直るものではないと
私も身をもって感じていましたので
そんな彼女の並外れた影の努力を思うと
涙が止まりませんでした。
「努力は決して裏切らない」と常々言い聞かせてはいますが、
それは自分で納得のいく結果を残せたからこそ
実感できる事だと気づかされました。
幼い頃から当たり前のように続けて来た舞踊道ですが、
今一度その意味を見つめ直し、更に意識を高めて行きたいです。
michino
