昔、ある6年生の子どもたちが小学校の卒業を期に、6年間の通学で歩いた距離を調べたことがあったのを思い出しました

我が家の場合、家が長男が通う小学校の学区の一番はじの方にあります。
つまり、この近辺の子どもたちは学校から遠く、毎朝2キロ近くの道のりを歩いて通います

片道で2キロとすると往復で1日4キロ

今年の授業日数を調べたら185日なので
1日4キロ×185日=740キロ
年間で740キロも歩いていることになります。
さらにさらに、6年間では

740キロ×6年間=4440キロ
およその計算ですが、卒業までに4440キロも歩くことになります

地球儀
で4440キロを見てみると、東京
から直接でミャンマー
まで行くことができました



そう思うと日々の通学路も遥かな旅路の一歩なのです
遠くて大変だけれど、きっと無駄にはならないはず

毎日の積み重ねってとても大切なんだなぁと改めて思いました

あ、ちなみに学校から一番近い子は200m位。6年間では774キロかな?
東京から広島までの直接距離と同じ位でしたよ

ちなつ