前回の続きになります
👇7番、8番札所です
👇師僧の光啓先生のブログです。
どっちか言うとインスタメインかもしらん
法輪寺(ほうりんじ)は
徳島県阿波市土成町土成にある第九番札所です。
山号、正覚山(しょうかくざん)
院号、菩提院(ぼだいいん)
ご本尊は涅槃釈迦如来さま😊
ご真言:のうまくさんまんだ ぼだなん ばく
静かなお寺でした。
・・・全然参拝について書いてないですが
開経偈、三摩耶戒、般若心経
ご真言、十善戒、回向文など
色々お唱えさせて頂きました。
そして毎回、ろうそくとお線香3本
お供えするという。
お線香は身口意にちなんで3本なんだそう🙄
・・・お遍路行かれる際は、線香入れと
ロウソク入れがある方が絶対ええです。
毎回、ちょこちょこ出し入れするん
ほんまダルい。
またこの線香が、細くてポキポキ折れるねん(笑)
とまあ
そんなこんなで
次の目的寺へ🚶🚶
次は切幡寺(きりはたじ)さん
切幡寺(きりはたじ)は
徳島県阿波市市場町切幡にある第十番札所です。
山号は得度山(とくどざん)
院号は灌頂院(かんじょういん)
ご本尊は千手観世音菩薩さま😊
ご真言:おん ばさら たらま きりく
別称は幡切り観音。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/14/2d/j/o1080081014950429436.jpg?caw=800)
大師堂
奥の方へ行くと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/17/30/j/o1080081014950429445.jpg?caw=800)
幡切り観音さま
寺伝によれば、修行中の空海が
着物がほころびた僧衣を繕うため
機織の娘に継ぎ布を求めたところ
娘は織りかけの布を惜しげもなく切りさいて
差し出した。
これに感激した空海が娘の願いを聞くと
父母の供養のため千手観音を彫ってほしい
とのことであった。
そこで、その場で千手観世音菩薩像を刻んで
娘を得度させ、灌頂を授けたところ
娘はたちまち七色の光を放ち即身成仏して千手観音の姿になったという。
・・・寺名はここから来てるんやねー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/7d/cc/j/o1080081014950429456.jpg?caw=800)
辯財天さまと、あとはなんだ
そこから、今年上半期の厄落としをすべく
不動堂へ🚶🚶🚶💦
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/d2/6b/j/o0810108014950429464.jpg?caw=800)
まさに修行
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/e7/34/j/o1080081014950429469.jpg?caw=800)
しかし、景色は良いねー
遠くに吉野川を臨む
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/c7/b2/j/o1080081014950429472.jpg?caw=800)
不動堂
・・・光啓先生はここで、お不動さまから
お言葉を頂いたらしく
急遽、さらに山の上にある仏塔へ
行くことに・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/e2/72/j/o0810108014950429477.jpg?caw=800)
再び階段を上がりきると仏塔が😲✨✨
デカすぎて、写真に収まらんなー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/a7/64/j/o1080081014950429483.jpg?caw=800)
光啓先生は、ここで
命懸けで今後も、お大師様の道を
この世に伝える事を
宣言されてました。
・・・私は正直、仏教は
仏様の説く道をほんまの意味で
伝えてないというか、真意を汲んでいないと
思うことが多く
信奉していないというか(怒られるわ💦)
仏様は心から信心してるけど。
ゆうて
なんもしらん門外漢の言う事やから
スルーして、お気を悪くせんでください。
宗教として成立させるためには
致し方ない事情があるんやろなーと思います。
そんな私が高野山真言宗の支部に
入らせて頂けてるのは
この先生のお人柄のおかげです。
とかいいつつ、支部の瞑想会とか
参加してへんがな🤣
(ほんま申し訳ございません)
本堂後ろ屋根の上の前後にいる「極楽の迦陵頻伽」
迦陵頻伽(かりょうびんが)は上半身が人で
下半身が鳥の仏教における想像上の生物
サンスクリットのカラヴィンカ(kalaviṅka)の音訳。
『阿弥陀経』では、共命鳥とともに極楽浄土に住むとされる。
・・・カラヴィンカの意匠は浄土を現すんだそう
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210531/20/izayanagi/d2/f0/j/o0810108014950429488.jpg?caw=800)
というかんじで
今回の区切り打ちも
残すところあと一箇寺となりました。
今日もご覧頂き、ありがとうございます😌