静かな音楽を聴いています。
「アルフォンシーナと海」
波多野睦美さんの歌と、つのだたかしさんのギター(orリュート)。
お香のように、その場の空気をかえてくれる音楽、とでもいいましょうか。これは、晴れよりも、曇り空や夜に合うと思うのですが、はじめは暗く、じょじょに明るく、救いがみえてきます。
波多野睦美さんの歌声は、クラシックほど肩肘はったものでなく、自然な美しさと陰りがあり、とても素敵です。つのださんのギターも、ひとふでひとふで絵を描くように、音を紡いでいます。
このタイトル「アルフォンシーナと海」は、アルゼンチンの詩人に捧げた曲。アルフォンシーナが最後に残した詩は・・・、衝撃的でした。
他に、ピアソラ、ブラジルのヴィラ・ロボス、フランスの作曲家、そして武満徹。センスの良い選曲に、なんともいえない空気感。
クラッシックよりのラテン世界に、心惹かれます。
10月のせんくらにも来ますよ。楽しみ。
