カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える
シャンプーソムリエこと関川忍です。
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心を込めて記事を書かせていただいております。
コーヒー好きな有名人でベートベンって聞いたことはないでしょうか?
僕はいつ聞いたか覚えていないのですが、毎朝60粒のコーヒー豆を数えて引いていたそうです。
ベートベンは素晴らしい楽曲を世に残しているわけですが、医師たちからコーヒーの効果を聞いた時に何故かこのベートーベンのことが頭に浮かんだんです。
何故なら、コーヒーは脳を活性化する働きがあったからです。
コーヒーに含まれる「カフェイン」ってありますよね。
このカフェインは睡眠物質であるアデノシンブロックし、覚醒、集中力の向上、自律神経の働きを高める作用があります。
また、脳内のドーパミンの量を増やすと言われています。
ドーパミンは作用的にははるかに弱いですが、ヘロインやコカインと同じですので、快楽中枢を活性化させます。
つまり、毎朝こだわりのコーヒーを飲んでいたベートベンはこのコーヒーの科学作用で様々なひらめきがあったのではないでしょか・・・?
その他にもコーヒーには様々な効果が確認されています。
その注目すべき効果が、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患による死亡率が低いということです。
また、国内では国立がん研究センターの研究グループは、コーヒーを1日3〜4杯飲む人の死亡リスクは、全く飲まない人に比べて24%という研究結果を発表しています。
コーヒー好きにはとても明るいお話ですね!
ただし、飲みすぎるとめまい、頭痛、不眠、下痢、血圧・心拍数の増加などや、しばらくすると眠気や倦怠感が出てしまう場合もあります。
これを「カフェインクラッシュ」と言うそうです。
の原因には2つあります。
一つはカフェインの摂り過ぎによるものですがなんと!
緑茶を一緒に摂ると緑茶にふくまれる「テアニン」がカフェインによる神経過敏を抑えて、集中力向上、認知機能向上を相乗効果で高めてくれるそうです。
セミナーや仕事中に用意する組み合わせ(これに水)
もう一つはコーヒーに付着するカビ毒(マイコトキシン)が影響しているとも言われています。
安いコーヒーや生産が明確でないブレンドコーヒーなどはそのカビ毒に侵されている場合が考えられます。
また、このカビ毒は熱に強いらしく、焙煎しても消えることがないそうです。
体にとって良いことが沢山あるコーヒーですが、どのグレードのコーヒーを摂るかは重要ですね!