シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
今、美容業界で沢山の酸性トリートメントが美容室で使われ始めています。
上手く使えば感動ものの仕上がり。
しかし、上手く使えない時は逆にマイナスに働きかねない・・・。
さらに、カルボン酸?、ジカルボン酸?、マレイン酸?、グリオキシル酸?、レブリン酸?、(ラネス-40マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマー?
と、酸性の毛髪修復成分が飛び交っていますが、それぞれに得意分野、不得意分野、質感や持続性がどれも違ってきます。
ですので、トリートメントとしてやった割には手触りが・・・
ヘアカラーのダメージ軽減って使った割には退色が・・・
そして、パーマがだれた・・・
なんていうことが現場では起きている模様。
なんか面白そうな成分でしたが、どうも使いこなしてメニュー化するには少し難しいかな〜って足踏みしている方も少なくない様です。
そこで、この辺りの情報の整理を兼ねて「新次元酸性トリートメントセミナー」を全国で行って行きます。
そして、昨日は滋賀県長浜市の-ISMさんを会場に沢山の方に集まって頂きました。
講師:株式会社イングラボ代表 中谷靖章氏
協力:髪工房SOEN.LABO
と、かなり本質をついたセミナー内容になっています。
ちなみに、新美容出版社の経営とサイエンス7月号では、このセミナーで中谷教授がお話ししている内容が記載される予定です。
そして、モデルさん2名にて、ボリュームダウンとトリートメントの2パターンの検証をしました。
このセミナーでは2種の特殊処方された薬液を使用しています。
新しい薬剤のために、期待しすぎてしまって毛髪に物理的ダメージを与えてしまうケースもある様です。
特に、癖を伸ばすストレートパーマや矯正パーマのような領域を無理に目指してしまうと再生不可能なダメージを与えてしまうようです。
これらの薬剤のポジションはまだまだこれから。
そして、何をしたいのか?何を期待したいのか?
を、カルボン酸、ジカルボン酸、マレイン酸、グリオキシル酸、レブリン酸、(ラネス-40マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマーから適切なタイプの薬剤を選び、お客様へ還元して欲しいと思います。
そして、失敗しない酸性トリートメントの3つのポイント。
これは、セミナーでも何度も中谷教授がお話しされていましたので、セミナーに参加された方、またはこれから参加される方はそれらを軸にメニュー化をして言って欲しいと思います。
今度は来週17日に大阪で開催です!
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