シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
国内で1回、海外で2回
これは、僕が美容師をやっている時のヘアーショーのステージに立った回数です。
ヘアーショーに出るまでの準備は非常に大変です。
しかし、ステージを降りた時にはまたやりたい!
そういう思いがこみ上げて来ます。
また、地域の美容を盛り上げようとする手法の一つにヘアーショーが催される場合もあります。
そんな、思いを行動に移す時、だいたいが「ヘアーショー」をするという固定概念に囚われ易いと思うんです。
冷静に考えれば、それを広げるには別にヘアーショーじゃなくてもいいという発想がなかなか無い様な気がします。
ヘアーショーはほんと自分達で企画して運営するには大変です。
でも、あえて大変な方法を選択してしまう。
そして、またありがちなのが、1年、2年とやっていくとだんだんとその趣旨がボケていきつつ大変さが増してキツくなって行く。
最初の思いが関わるサロン経営者自体の意識から薄れ、前回よりももっとって感じで、ヘアーショーの魅せ方などに拘り初めていきます。
この拘りは非常に素晴らしい反面、打ち合わせの時間や、練習の時間とそこに通常のサロンワーク以外のことが増えて行き、段々とキツくなっていきます。
そして、
サロンの売り上げが落ちた…。
スタッフ教育が疎かになってしまった…。
最後にはもうやめようか…。
という感じになる傾向があると思うんです。
過去にいつくつもの地域で結成された美容グループの最後を見てきたのでそう思います。
そういうのを見ていると、それだったら最初からやらない方が良かったんじゃないかな〜って思うことがあります。
まあ、何でもやってみなければわかりませんが、地域の美容業界を盛り上げよう!地域に美容の素晴らしさを広げて行こう!という思いは達成出来たのか?
を正に今やめようか…と思う方には考えて欲しいと思います。
達成出来たのであれば、しばらくやらないとか、終止符を打つのもありだと思うのですが、そうでなければ、毎年続ける責任がある。
・・・僕はそう思います。
それを無きにして、ヘアーショーをやったのであれば自己満足でしかないと思うんです。
それって、カッコ悪いし中途半端であることを世に広げるだけだと思うんですよね〜。
それにも増して、最初の思いが本気じゃなかったと周囲は思うはずです。
・・・特に同業他社はね〜。
ヘアーショーなどをやると良く言わない美容師もいるようなので。
多分、ステージ上やそれまでのインフォメーションではそれらしきかっこいいことを地域に情報発信して、集客していたと思うんです。
でも、続かない・・・。
なんだ…結局ダメじゃん。
関わらなくってよかった!
なんて影で思われるんです。
こういうのってやじゃないですか?
ですので、始まったのなら、どんな形であれらり続ける。
地域の美容業界を盛り上げよう!地域に美容の素晴らしさを広げて行こう!
と本気で思ってやっているのなら、伝える方法はいくらでも出てくるはず。
大変なヘアーショーだったのなら、背伸びせずに無理なく、さらに参加するスタッフや関係者も同じ気持ちで、楽しく出来るコトにシフトするのもあり!
そういうのってやり遂げる意識が高ければ、絶対に色々なアイディアも出てくると思うんです。
何でもかんでもヘアーショーが最高ではないと思うんです。
結果的に地域の美容業界を盛り上げよう!地域に美容の素晴らしさを広げて行こう!という趣旨が地域に根ざせばいいので。
さらに、参加している美容室にとってのメリットも考えるべきだと思うんです。
それって、やっている側の特権だと僕は思うから。
だいたい、地域活性の活動でそれが広がるパターンって始めた人には何らかのメリットがあるものが多いと思うんです。
それがあるから、やり続けられるし、参加したい人が増えていくと思うんです。
新規顧客が増えた、スタッフが成長した、スタッフ募集が楽になった等、メリットは欲しいところです。
要するに、様々なところで負荷がかかりすぎることをやらずに継続性を考える事!
やり始めたのなら、目的達成の方法を柔軟に考えて毎年続けていって欲しいと思います。
分子栄養療法(オーソモレキュラー)の美容編の2018年2期生募集開始↓
シャンプーソムリエアカデミー6期募集はこちらから↓
シャンプーソムリエ集中コースはこちら↓
再生医療による「美肌」「発毛」に興味のある方はこちら↓
〈お知らせとお願い〉
□▷2018年のSSAカリキュラム>>>SSA HP
□▷僕の会社>>>株式会社アイザ
□▷本ブログ内容に関するご質問、お問い合わせ>>>Facebook Message