世界中で誰もやったことのないパーマ検証! | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。

 

最近パーマがかからない・・・。

パーマがかかってもすぐにダレる・・・。

 

そんな方はいませんか?

今までは髪質が・・・、ダメージが・・・って済ませていたような髪。

 

勿論、ヘアケアもかなり影響を与える毛髪状態でもある可能性が大きいと思いますので、シャンプー剤やトリートメントなども慎重に選ばないとせっかくのパーマスタイスが短期間で終わってしまいます。

 

そんな髪の代表が僕の髪!

僕の髪はどちらかというとパラコルテックスが多い髪質で、さらに細い。

 

経験上スタイリング剤等もかなりシビアで、保湿成分(多糖類)などが高濃度のもの、重めのオイル又は、配合のタイプ等はあまり合わないと思います。

 

そんな髪質ですので、強めにカールをつけようとするとアルカリがダメージをすぐに与えやすいので、低アルカリの高還元って感じの薬液選定でカール形成を狙ったり、カールの固定方法を工夫したりする手法が必要でした。

 

要するに、触ってみると細くて柔らかそうなのに、なんか硬さが感じられる髪質なんです。

 

そんな僕が徐々にパーマがかかるようになったのはこれら薬液コントロールに加えあることをやり続けた結果です。

 

この結果は世界中でまだ誰も検証をしていないであろう方法で出た結果です。

 

 

今の僕のヘアスタイル。

(風呂上がりの乾燥後)

 

全然、カールが出ているかと思いますが、これは最近になってのこと。

それまではなんとなく毛先の動きがある程度まで出て数日後にはダレていました。

(1年位前は全然でした)

 

このパーマスタイルに関しては以前ブログでも書きましたのでどうぞ!

>>>SSA講師 BLESSの武田さんによるパーマ

 

この時なんですが・・・

 

 

武田さんが

「セッキー昔より髪が柔らかく感じるね〜」

 

って、言われたんです。

 

先ほど言いましたが、以前は細いけど硬さが感じられる髪質。

つまり、パラコルテックスが多く、CMCも少なめの髪!

 

そんな髪がやわらかさを感じるようになったってことは・・・

もしかしたらオルトコルテックスが増えた?

 

オルトコルテックスはシスチンを多く含む柔らかい親水性のコルテックスです。

さすが、武田さん。

 

触診で僕の髪の内部変化を感じ取ったようです。

 

ここで期待できることは、オルトコルテックスが増えることで「S−S結合」が増えている可能性があるってことです。

 

「S-S結合」が増えているってことはパーマがかかりやすくなっているという仮説が立ちます。

 

ただし、本来は細毛でカラー毛なので薬剤はそれにあった選定をしないとダメですね。

 

そして結果、コールドパーマで難なくパーマがかかり、そして持続しています。

 

では、ここで本題です。

多分、世界でただ一人検証したパーマ検証とは?

 

それが僕自身で、僕の髪質の変化です。

 

この髪質の変化は処理剤やトリートメントなんていうものを使おうが所詮擬似的なものなので髪質自体を変えることは出来ません。

 

では、何をしたのか?

 

答えは食事を変え、体質を変えることで髪質を改善したんです。

 

そして、結論ですが髪質は食事で変わるってことです。

 

こんな検証誰もやったことがないと思いますが、これが事実です。

 

今のまでの美容業界は髪に対して様々な薬液や手法が生まれ、進化してきました。

そして、そのおかげでパーマスタイルも進化してきました。

 

しかし、表面からのアプローチには限界があります。

それを身をもって経験してきた一人が僕です。

 

そんな僕がたどり着いたのが食事。

何故なら、髪は頭皮から生まれています。

 

パーマがかかる髪になりたければ、その生えてくる頭皮、そして髪を作る栄養素のバランスを変えることで「質」の変化につながるという仮説ができます。

 

この仮説の根拠は、手荒れ撲滅プロジェクトで、食を変えることで肌質が変化した事実的背景がありました。

 

つまり、肌(頭皮)も髪も構造は同じです。

 

ですので、食を変えて肌が変わるのなら、そこから生えてくる髪質も変わると思ったからなんです。

 

正に、先日沖縄で行われた『癒しから本格的スカルプケアの幕開けセミナー』で有本さんがお話しされていたことと同じです。

 

パーマは物理、化学で今まではかけてきましたが、こういう方法もありなのかもしれませんね。

 

そして、僕の髪質の内部変化を触診で見抜いた武田さんのパーマセミナーはこちら

 

>>>

 

 

 

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