卵の殻の色はどうして違うのか?からの「オボムコイド」のお話からの、女性ホルモンのバランスへ! | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

シャンプーソムリエ関川忍のBlog

シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。

 

たまごを毎日食べていますか?


たまごは栄養分の宝庫で、女性にとってはとっても重要なコレステロールも多く含まれて、いろいろ調べると乳がんにもなりにくい体質に整える可能性のある食材です。

コレステロールのお話は最後にまた!

おまけに、手軽に買えて安いので、美女年齢35歳の法則的にはかなりオススメの食材です。

 

しかし、たまごアレルギーの方には残念ながらオススメできません。

 

このたまごアレルギーの原因は「オボムコイド」と言って、卵白に含まれる主要なタンパク質の一つです。

現在、この「オボムコイド」が含まれないたまごが望まれる中、 産業技術総合研究所の、同研究所バイオメディカル研究部門の共同研究グループが、卵白に含まれるたまごアレルギーの原因物質「オボムコイド」の遺伝子を欠失したニワトリを開発したと昨年発表していますので、早く市場に出回ることを期待します!

 

そして、このたまごですが、どうして殻の色が違うの?

 

 

っていう、かなり素朴な疑問があって調べてみましたら、すぐに解決しました(笑)

 

たまごの殻が褐色系のものを『赤玉』と呼んで、少し値段が高めで売られたりする場合もあります。

 

じゃあ、赤玉の方が白玉よりも栄養価が高いのか?
というと、栄養価に差は無いようですので、価格の差は単なるブランドの違いかと思われます。
 

そして、色の違いですが、たまごを産む鶏の種類が異なるためで、一般的に羽の色が褐色の鶏が赤いたまごを産んで、白い鶏が白いたまごを産むようです。

 

厳密には例外もあって、実際には鶏の種類にって、たまごの殻の色が決まるようです。

 

赤いたまごであろうが白いたまごであろうが、たまごアレルギーじゃない方、特に女性は1日3個を目安に食べることで、女性らしい美しさがキープしやすくなります。

 

特に更年期障害を軽減したい方や、女性ホルモンのバランスが取れない方は!

 

女性にはエストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンがバランスをとって女性らしさを維持していますが、これらはどちらかが多すぎてもバランスが崩れて体調を壊します。

世間ではキラキラホルモンと言われるエストロゲン(卵胞ホルモン)を増やす情報が溢れかえっていますが、プロゲステロン(黄体ホルモン)の量が少なくても体調を崩しやすくなりますので、エストロゲン(卵胞ホルモン)だけにとらわれていてはダメなんです!

このプロゲステロン(黄体ホルモン)を作る材料がコレルテロールです。

そのため、エストロゲン(卵胞ホルモン)を増やすのもいいのですが、コレステロールが豊富なたまごをしっかり食べて、プロゲステロン(黄体ホルモン)もちゃんと作れる体を維持しますようね〜!

 

 



【追伸】
アンビエンスプロは会員制の理美容室やエステサロン様専用のショッピングモールです。
ご登録がお済みでない方はどうぞ〜!>>>Ambiance-Professional 


〈お知らせとお願い〉

□▷2016年のSSAカリキュラム>>>SSA HP 

□▷シャンソム>>>シャンプーソムリエアカデミー 

□▷僕の会社>>>株式会社アイザ 

□▷本ブログ内容に関するご質問、お問い合わせ>>>Facebook messag