シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
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心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。
今週はキュベシノブシャンプーに新製品が加わったために、改めてキュベシノブシャンプーシリーズを振り返って見たいと思います。
先ずは早10年が経とうとする「キュベシノブシャンプー」
キュベシノブシャンプーはまずはアトピーで悩む娘に肌に対して最良のシャンプーとして開発しました。
この時はまだまだシャンプーというものの奥深さを知らずに、ただがむしゃらに商品を開発していました。
その時初めて知ったのがシャンプーは界面活性剤でその性格が大きく変わるってこと。
今では常識とされていましたが、当時はだれも教えてくれませんでした。
当時は界面活性剤自体がどういうもので、種類によって何が違うのか?
そういうことをひたすら独学でまとめていました。
当時、シャンプーソムリエアカデミーがあったら間違い無くいっていました。
そして、界面活性剤を調べに調べて行き着いたのが「ラウロイルアスパラギン酸Na」
これは当時は殆んどと言っていいくらい主剤で使用しているシャンプーはなかったので、この処方も何度もなんどもやり直していました。
だって、泡立ちが非常に弱いんです。
そして、処方ができるたびに娘や奥さんに使わせて感想を聞き、また微調整の繰り返し。
この時に僕独自の処方の組み方が出来ました。
それが、モニターは少数で何度もなんどもこれならば!
というまで作り込む。
これって、自分だけじゃだめんなんです。
必ず、ターゲットを絞り込んで1〜2程度の意見をずっと聞きながら作っていくんです。
100人のモニターなんてとりません。
沢山の人の意見は聞きません。
これって、エクスマセミナーに必ず出てくる「ターゲットを絞る」っていう考えそのままなんです。
エクスマは集客とか物販に活用するマーケティングのようなイメージが強いですが、僕は商品開発で活用しています。
何を言われようが、決めた少数のモニターの感覚からくる言葉をひたすら形にしていくんです。
そうやって、出来たキュベシノブシャンプーはお陰様で全国各地でお使いいただいております。
当然、アトピーや乾燥肌の方には大好評を頂き今でもキュベシノブシリーズの柱として君臨しています。
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