シャンプーソムリエ こと関川忍です。
たっと、仕事始めを迎えました。
長期休暇も年末年始は寺業があり、そして残りの時間は家族とともに過ごすのがパターンです。
ゆっくり出来たというよりは、日頃家を空ける事が多いので
家族としみじみ過ごせた事が精神的に癒されますね。
また、こういうときにたっぷりと家族の期待に答えておく事が
仕事の応援もしてくれるというものですね。
そして、空いている時間は子供達と一緒に宿題。
ボクは、SSA復習資料の作成等をやっていましたが
ついつい、やっぱり出かけ先で結局本を４冊購入し
休憩時間に読書。
「利休にたずねよ」「日本の論点」はただ今平行して読書中。
その中で、千利休は豊臣秀吉が登場する戦国史には良く登場するのですが、ボクは利休自体をよく理解していませんでした。
利休は現在にも息づいている表千家、裏千家等の茶道を確立した功労者ですが、本を読み進めるとどこか「美容師」さんも読まれた方が良いのでは？
そんなコトを感じています。
決して、茶道をやれとは言いませんが、利休は「美」に対して目が肥えているというか、審美眼を持たいられたアーティストのように表現されているからです。
動きの美、形の美、情景美、色彩美、香りの美、音の美etc・・・
様々なところの美を感じて生きてこられた茶人。
利休を知る事で、美容師さんのお仕事に何かプラスになる事があるのでは？
そうなな想いを持ちながら読みふけっております。
※読者の方で以下に心当たりがある方はご一報頂けたら幸いです。
以前、本ブログをお読み頂き、熊本の有本氏（ボクの師匠）へ、頭皮や髪のご相談を頂いた女性の方。その後の状態はいかがでしょうか？有本氏が気にかけられておられますので、お手数ですが、ご連絡を入れて頂けます事をお願い申し上げます。
【追伸】
貴女様の勇気あるご相談に心から感謝致します。
私たちも貴女様の様な方を救う活動を2014年から「SSA」という美容師さん向けの学校を全国に展開し、積極的に行っていきます。
