丈夫な骨、強靭な身体作りにはビタミンD3! | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

おはようございます。
シャンプーソムリエ こと関川忍です。

骨を健康に!
なんて、思ってカルシウムを沢山とっても実は吸収されていない可能性がある事をご存知でしょうか?

また、カルシウムはコラーゲンから出来ていますので、コラーゲンとビタミンCを併用すると柔軟な骨が出来ると言われていますが・・・。

そこで、重要な役割を果たしてくれるのがビタミンD!
このビタミンDは私たちの身体のカルシウムのバランスを整えるのに役立ったり、最近では免疫力を高めたり、ガンや糖尿病、自閉症等にも効果がある事が分かって来たようです。

このビタミンDにはD2、D3、D4、D5、D6、D7が確認されています。
その中で私たちの健康に必要なのは「D2」と「D3」になります。

しかし、最近はD3がD2よりも健康維持に大きな影響を与えている事が分かって来ました。

このビタミンD3は、ガン細胞の増殖を抑制し、正常細胞へと分化誘導したり、インフルエンザ花粉症等にも医療効果がある事が近年分かって来たため、今密かにボクが注目しているサプリメントの一つなんです。

実際には、既にD3の摂取を始めています。

少し知識のある方でしたら、ビタミンDは日光浴をすると作られるという事はご存知かと思います。
この日光浴で作られる主なビタミンDはD2になります。

D2の摂取は他に植物から摂取することで補えるとされています。

では、そのビタミンD2以上の働きをするD3はどうしたら増えるのでしょうか?
実はビタミンD3は動物生殖品から摂取する事ができます。

代表的な食材としては「魚」「卵」等で、なんとこのビタミンD3は人の皮膚に含まれているんです。
となると、手荒れ等に改善効果が期待出来そうではないでしょうか?

このビタミンD3ですが、人の場合皮膚に存在するD3の素が、紫外線を浴びる事で「活性型ビタミンD3」になり、体温によってビタミンD3に変わります。

そして、出来たビタミンD3は、肝臓に運ばれて行き、様々な身体への働きかけをして行きます。

ですので、紫外線を避けたい季節ではありますが、避けすぎると体調不良にもなりかねませんので、過度な日焼け対策はかえって仇となりかねません。

実際に、日焼けした人って健康的に見えて、色白の人って細くて弱そうに見えますが、医学的な検知からもこういった事も関係しているのではないでしょうか?

そして、実際に直射日光を浴びる時間帯は30分以上と言われていますので、意識してこれくらいの時間は日光を浴びると健康にはいいんですね。

また、脳にもビタミンD3は良いという事が証明されています。
それは、脳の神経細胞の保護や増殖、分化の調節を行っている様なのです。

という事は、ズット室内で頭を使っていた時等は外へ出て、日光浴をしながら散歩なんていう気分転換も理にかなっているという事ですね。

ビタミンD3、これから注目のビタミンになるのではと思います。




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