■財務相の仕事ってなんだろう
おはようございます東讓です。
知の巨人
大前研一氏によると
2012年度、
今年の予算は約229兆円
今年の歳入は約75兆円
差し引き-154兆円
家庭であれば、
500万の収入で1500万円の予算を組んでいるようなものです。
どう考えてもおかしい・・・
財務相、並びに国はおバカさんなのだろうか？
日本における
予算制度のルーツは、
童門冬二さんによると、
織田信長のお婿さんであった
蒲生氏郷（がもううじさと）であるという。
勉強になります
蒲生氏郷は、
会津黒川の地に移封されたとき、
約2倍近い収入を得るようになった。
彼は、
「家臣に今まで立てた功績を記し、
自分の給与を自分で申請せよ」
このようにいいました。
ところが、
全家臣の申告を合計した結果、
新たな収入の2倍もの数字に膨れ上がった。
そこで家臣達は、
お互いに話し合い批判しあい、
収入に見合った数値をはじき出した。
これが
予算制度のルーツ。
財務相も民主党も、
収入に見合った予算を組んでもらいたい。
税金を上げて
帳尻を合わすだけなら誰にでも出来る。
政治家は
蒲生氏郷に学ぶべきであろう。
もしくは、
おこずかいの範囲で
お買い物をする子供に学べばよい。
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