カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える
シャンプーソムリエこと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
シャンプー&リンスの文化
市販品もサロン専売品もヘアケア製品となるとシャンプー&トリートメントの組み合わせです。
これ、誰しも当たり前に思っていて、必ず使うものという認識をされている方がほとんどかと思います。
そこで、今回視点を変えて「インバストリートメント不用説」という非常識説を考えてみたいと思います。
先ずは、シャンプーとトリートメントがセットになった歴史です。
元々は、シャンプーだけが存在していたそうです。
当時のシャンプーは「石鹸」でした。
石鹸で髪を洗うと、水に含まれるミネラルと反応して石鹸カスができて髪がギシギシしたり、ベタつきます。
その後、この石鹸カスを除去するために「レモン汁」や「酢」で髪をすすぐ習慣が始まります。
これが「リンス(rinse=すすぐ)」という名称と機能の起源です。
シャンプーという名の製品が最初に登場したのは昭和6年(1931年)だとされています。
1960年になり今の形状の液体シャンプーが発売されています。
1970年代になると、髪を洗う頻度が週2〜3回になり始めます。
すると、髪がパサついたり、手触りが悪いという意識が高くなっていきます。
当時は洗浄力が高く、脱脂力があり過ぎていたのでしょうね。
そして、この頃にメーカーの戦略で、この需要を捉えて「シャンプー+リンス」を一体のケアとして提案し、CMなどを通じて「セットで使うのが当たり前」という消費者文化を作り上げたそうです。
因みに、シュワルツコフが1903年に世界初の水溶性シャンプーを発表したのが近代シャンプーの起点とされています。
シャンプーの進化
現在のシャンプーは当時のシャンプーとは雲泥の差ほど機能性が優れています。
軋みにくく、トリートメント機能まで備わっているタイプも沢山あります。
多分、当時の人が今のシャンプーを使っていたなら、シャンプー&リンスの文化は育っていなかったのかも知れませんね。
そこで疑問です。
めちゃくちゃ髪が傷んでいる人は別として、毛先がややざれらついたり、引っ掛かりがある程度の髪を高機能のシャンプーで洗った場合、トリートメントは必要なのでしょうか?
シャンプーだけである程度の指通りが確保できたらもうトリートメントは無駄遣いなのかも知れないのでは?
・・・というのが僕の考えです。
今の高機能シャンプーって高いですよね。
さらに、専用のトリートメントも同じくらいの価格ですよね・・・。
僕の考えからすると、コスパが悪い習慣に見えてしまうのです。
そして、今はお風呂から出ても何かしら髪にケア剤・・・例えば、アウトバストリートメントやヘアオイルをつけています。
であるならば、なおさらインバストリートメントはいらないのではないか?
そう思ってしまうのです。
それだけ、最先端のシャンプーは進化しているのです。
トリートメントフリーシャンプーとトリートメントが必要なシャンプー
ここで、市場を見渡してみましょう。
ん〜まだまだ、シャンプー&トリートメントが基本パターンですよね。
これは、マーケティング的なニオイがしないでも無いですね・・・。
または、シャンプーの性能が謳い文句ほど高くない。
当然、しっかりと流しをしたらそういったシャンプー剤は軋みが激しく感じますので、トリートメントしたいですよね。
ここで極論です。
シャンプー&トリートメントをお風呂の中で使用する製品は、シャンプーの機能がそう高くないと見ても間違いではない場合もあるのでは無いでしょうか?
あくまでも極論ですが。
インバストリートメントは不用説
本当に高機能のシャンプーがあるのであれば、インバストリートメントは不要で、アウトバストリートメントの組み合わせが現代のヘアケアパターンの1つの選択に加えてもいいのではないでしょうか?
コスパも良くなりますし、トリートメント効果で言えば、インバストリートメントは90%以上のトリートメント成分は流されてしまいますが、アウトバストリートメントのトリートメント成分は100%髪に残り、効果を発揮します。
数値で言えば10%未満のトリートメント効果がインバストリートメントで、100%のトリートメント効果がアウトバストリートメントという見解ですがいかがですか?
逆に高機能のシャンプーであるならば、どうしてインバストリートメントをセットで店頭に並べるのでしょか?
もし高機能のシャンプーでも軋みが気になるのであれば、シャンプーの半額以下のトリートメントをインバストリートメントで僕は使うかと思います。
だって、軋みを軽減できたら、アウトバストリートメントで100%ケアをその後にするので。
今回は、非常識な考えを記事で書かせていただきましたが、最後まで読まれてあなたはどう思われましたか?
失敗しない!オリジナルシャンプーを作る前に学ぶこと
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