1月7日  2  制作のひと時。娘の教室と竹札の仕上げ。 | いざら手記

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アクセサリー作家勇良啓介の日々の想いを素直につづったものです。

1月7日  2  制作のひと時。娘の教室と竹札の仕上げ。

 

午前中は、竹札の側面に銅のテープをはりました。

 

 

純銅のテープをそれぞれの竹札の周りに、貼り付けました。

 

 

それぞれの竹札の縁が新10円玉と同じ色に光っています。

 

 

昼からは、新たに購入したラミネートを使い、ヒーターでポスターをラミネート加工しました。その後ポスターを店頭にはりました。

 

 

ラミネート加工中のポスター

 

 

16日からイベントを行います。無料ですのでお気軽に遊びに来てください。当方の類を見ない作品や、おもてなし、そしてお話をします。時間は午後2時から7時半までです。ただし、ご予約制です。

 

風の灯(いざらアートのお店)の地図

 

お問い合わせ : いざらアート立川 09098362361

 

 

そして、2時になり、今年一度目の総合アート教室日です。

私の娘が習いに来ました。

 

今年は辰年なので、龍を描いてきてくれました。

 

参考資料はありますが、自分なりにディフォルメして描いてくれました。なかなか勢いがあると言うことは曲線が流れている証拠です。また、炎の描き方も美しい曲線が出てきました。長く続けている結果が出てきました。多くの皆さんが飽きたらやめてしまいます。このまま描き続けていってほしいものです。

 

 

教室では、私が作ったお地蔵さんをも、

 

 

少し中心がずれていたので、アドバイスしました。

 

 

あとは、黙々と作ります。やはり私の遺伝子を受け継いででいるのです。私も今は彫刻家をやっているように娘も、粘土に関しては手慣れたものです。

 

 

こまかい部分を作る前に、体のつながりがちゃんと、出来ることが先決です。そして、気が付いたことを表現していくことが大切だとアドバイスをしました。

 

 

 

今日も2時間30分みっちりじっしゅうをしました。飽きずによくやってくれました。無心が大事です。

 

教わるのではなく、自分で気が付いていくことは最も重要なことです。

 

 

 

 

 

細かい部分の塊から、おおらかな形の追求にかわっていきました。いい傾向です。

 

 

   

 

 

中心軸がずれると、立っているように見えなくなります。その後自宅に帰りました。ご苦労様でした。塊としての大きさが出るようになったことは収穫です。最も難しいことですから・・・

 

夕方より、財布に入れる梵字のデザインを考えました。大きく入れることが最も縁起が良く、モダンなような気がしました。

そして次のデザインになりました。

 

久しぶりに大きな梵字をでざいんしました。アンと読み、普賢菩薩の意味です。今年の守り本尊です。

 

 

 

そして、白い皮財布に転写しました。

 

 

金色に、着色しました。ライトゴールドです。

 

 

今日は1日アートに触れた1日となりました。

 

明日も制作活動にいそしみます。新しい時代にふさわしいものを考えたいと思っています。

 

ここまでご覧いただき心から感謝です。

 

 

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