新作アンプ完成の話 | 汚いオーディオのブログ

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デジキットバランスアンプが完成しました

MUSES8920_BAL

構造的には、第一基板で
ステレオ2chからバランス4chに変換
第二基板で増幅といった形でしょうか









奥が第一基板、手前が第二基板となります
対象基板かっこいいです

今回は音質よりも、
前回作成した僕クロとの対比を見るために
全端子はソケット式となっています

そして完成のものがこちら


5v電源から昇圧分圧して±12vに変換
それを基板ごとのレギュレーターで
安定化±9vで出力しています

電源線はpew0.8および0.75を
信号線はサーマクスmil線22awgを使用

半田はホーザンを使っています

音に関しては取り敢えず置いておくとして

今回は説明書にボリュームが指定されていたので一応取り付けたのですが
音量を聞くかぎりでは問題なさそうです
ボリュームには音を悪くする要因しかないので後で問題なければ取り外します

ラスト出力に33Ωを取り付けているのですが
これには何か意味があるのでしょうか?
よくわかりません

というよりも第一基板と第二基板の橋渡し線の説明が説明書の4頁、5頁で異なっているのが気になります

音出しを先に目指して作ったのでまだ
部品の制震、徐電をやっていないので
それをやってから調節に入ろうと思います