汚いオーディオのブログ

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人生にGEMEOVERしないようにがんばっています

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お疲れ様です
お久しぶりです

さて、とりあえず前の記事で作ったバランスアンプですが
今は使っていません
どこかの電源回路の異常があり
修理を怠っている状況です

というより制震のために基盤に接着剤を充填してしまったがために、もう修理はほぼ不可能といった状態ですが…
幸い部品のほとんどはピンで取り外し可能なので、今後また自作アンプを作るときに回収していこうと思います。

金欠の自分なりに何個か機材を買ったりしていますがなかなか自分の思い道理には行きませんね
かなり月日も空いたので購入したものを書くと結構量もあるので一番最近買ったものを紹介していきます
まず、ETERNAL Super14ba

久しぶりに買ったイヤホンですが、
一応10万台は初めての物となります。
ちょっと地雷感すらある14baという文字ですがまだ真価を発揮していないので、どうでしょうねといった感じです
EDSW38の音が割りと染み付いているので、届いた当初は真面目に聞くに絶えないレベルでした
40時間ほどたってエージングで多少良くなったとは思いますが、リファレンス使用はもうちょい良くなってからですね

気が向いたらつづきます

デジキットバランスアンプが完成しました

MUSES8920_BAL

構造的には、第一基板で
ステレオ2chからバランス4chに変換
第二基板で増幅といった形でしょうか









奥が第一基板、手前が第二基板となります
対象基板かっこいいです

今回は音質よりも、
前回作成した僕クロとの対比を見るために
全端子はソケット式となっています

そして完成のものがこちら


5v電源から昇圧分圧して±12vに変換
それを基板ごとのレギュレーターで
安定化±9vで出力しています

電源線はpew0.8および0.75を
信号線はサーマクスmil線22awgを使用

半田はホーザンを使っています

音に関しては取り敢えず置いておくとして

今回は説明書にボリュームが指定されていたので一応取り付けたのですが
音量を聞くかぎりでは問題なさそうです
ボリュームには音を悪くする要因しかないので後で問題なければ取り外します

ラスト出力に33Ωを取り付けているのですが
これには何か意味があるのでしょうか?
よくわかりません

というよりも第一基板と第二基板の橋渡し線の説明が説明書の4頁、5頁で異なっているのが気になります

音出しを先に目指して作ったのでまだ
部品の制震、徐電をやっていないので
それをやってから調節に入ろうと思います

viablueというのはドイツのケーブルブランドで機器間を繋ぐrcaケーブルからhdmiケーブルまで幅広い分野のケーブルを販売しています
国内の販売店はartmusicさん、千石さんなどがありますね

ケーブルは主に切り売りが主となっており完成品は同ブランドの半田を用いて作製されています

いわゆるビンテージ線に代表される錫メッキ線を信号線に銀メッキ線をgnd線に用いる加工の仕方をします
錫メッキ線をそのままgndに用いることも出来ますが、かなり高域が落てしまうので
錫メッキで落ちた高音を銀メッキgndで伸ばすような使い方をシングルエンドではしますが、バランスの場合は+線-線共に錫メッキで大丈夫です

音の傾向はウォームの着色の多い音ですが、鼻に着くような音もなく
伸びやかに響く音を楽しめると思います、
さらにviablueは多種多様な線材を取り扱っているために入力から出力まで全てviablueにすることも可能なためズブリズブリとこの音にハマっていく人も多いのではないかと思います

つづく