お越しいただき、ありがとうございます。
前回から私の人生について振り返っています。
前回は、
呆れた!黙り続ける私の物を盗んだ女子
のお話しでした。
今回は、
母が血相を変えて私を怒ったこと
のお話しです。
中学校2年にもなると、
大分中学生活も慣れ、余裕が出ています。
勉強が面白くない子たちは、
自分の身だしなみにこだわるようになります。
悪くとらえて、非行の始まりとも言われていました。
実際いわゆる不良少年少女の学生服は、色々施されていますね。
私が中学校の時代だと、
男子は短い学ランに、だぼだぼのズボン、にそり込みリーゼント。
女子は短いセーラー服に、長いプリーツスカート、髪は聖子ちゃんカット。
上級生ともなるとこのように制服を改造し、
男女が顔をきかせていました。
で、私も勉強は面白かったのですが、
「なんか自分のセーラー服、長すぎてダサくない!?」
と思うようになりました。
よし自分で短くしてみようと思って、自宅で洋裁箱を出して、
セーラー服を短くしていたのです。
そしたら母がやってきて、血相を変えて私をひどく怒りました。
おそらく母の中では、
セーラー服を短くすると非行に走る。
って思っていたのでしょう。
そんなことはないのに。。。。
ただ興味があって軽い気持ちでやっていたのに。。。
私はあまりに母が怒るので、
面倒臭くなって、どっちでもいいや、と言う気持ちになり。
仕方なく母の言う事を聞きました。
それから卒業するまで、
私は長くてダサいセーラー服で中学生活を送りました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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