お越しいただき、ありがとうございます。
前回から私の人生について振り返っています。
前回は、あり得ない！私のお願いを聞いてくれた先生
のお話しでした。
今回は、小学6年生の修学旅行の思い出
のお話しです。
今まで私の生まれてからの思い出を綴っていましたが、
いよいよ私も小学校6年生になりました。
前記事にも書いてある通り、
私はクラスの全員の嫌われ者になってしまいました。
耐え切れず学校を休んだりしましたが、
先生の取り計らいで、
私はその後卒業まで学校に行くことができました。
私はクラスの全員の嫌われものでしたが、
周りのみんなは普通に接してくれたのも幸いだったと思います。
そして小学校6年生の2学期、修学旅行がありました。
男女を意識する年頃に入り、
特に女子は、修学旅行の服装はおろしたての子が多かったです。
私は、私の異性を意識する態度が嫌われていることを知ったので、
あえて当たらず触らずな服装で行きました。
ですが他の子はやはり、
異性を意識した可愛いい洋服を着る子も多かったです。
この修学旅行の思い出と言えば、
一番印象に残っている思い出は、
眠くてたまらなかった、です。
つまり生まれて初めて、徹夜に近いことを経験しました。
クラスメイトと同じ旅館に泊まって、ご飯を食べてお風呂に入る。
それはそれで楽しいことかもしれません。
家族以外の子達と同じ旅館に泊まるとなると、
当然普段とは違って、話す時間はたっぷりあります。
また、中にはクラスメイトと同じ旅館に泊まることが嬉しくて、
興奮して羽目を外す子たちもいました。
食事が終わり、お風呂が終わり、就寝までの空き時間。
あちこちの部屋を回る子、
興奮してはしゃぐ子、
とても賑やかでした。
そして先生たちが、
大声を上げて「消灯！」と叫んで電気が消えました。
夜中に数回先生たちが、見回りにきたようでした。
で、私達は消灯後も、
女子の話で花を咲かせました。(いわゆる男子の話)
私は、嫌われ者だったので、
あえて大人しく無難にふるまいました。
女子の話は、聞き役に徹しました。
ですが同じ部屋の子の女子の話は、
尽きることなく朝方まで続きました。
そして次の日、バスに乗って山を観光。
私は生まれて初めて、寝不足を経験し、
バスに酔うわ、
食欲はないわ、
頭がフラフラして、とても具合が悪かったです。
翌日の観光が、とても大変だったことを今でも覚えています。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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