お越しいただき、ありがとうございます。
前回から私の人生について振り返っています。
前回は、私の小学1年生の嫌だった思い出
のお話しでした。
今回は、小学1年生の歓迎遠足の良き思い出 のお話しです。
当時私の家族は、父母私妹弟の5人家族でした。
父の転勤先、離島で暮らすようになりました。
私達家族は父の社宅のアパートに住んでいました。
みんな私達家族と同世代ですぐに仲良くなりました。
当時私はそこに幼稚園から小学校2年生まで住んでいました。
離島と言えば、
なかなか自然がいっぱいで海がきれいだったことを思い出します。
そういう私も、この離島で小学1年生になりました。
どこの学校でも、新一年生を歓迎する遠足があると思います。
私が通っていた小学校でも、新一年生の歓迎遠足はありました。
確か5月頃、行先は離島だったので、ちょっと遠い海水浴場です。
朝、お母さんが私にお弁当を持たせてくれました。
どうもサンドイッチのようでした。
学校に着くと、運動場で待機です。
小学校6年生のお兄さんお姉さんと、1年生は二人組になります。
私の横に、背の高いしっかりしてそうなお姉さんがやってきました。
私を見るなり、「可愛いねえ」と言って笑ってくれました。
並ぶと、背丈が凄く差があったのを覚えています。
そしてこの2人組で、目的地の海水浴場まで歩きます。
私はひたすら緊張して、
気軽におしゃべりすることができませんでした。
その6年生のお姉さんは、
どうも年下の子の面倒をみなれている感じでした。
目的地に着くと、
白い砂浜にピクニックシートを敷いてお弁当を食べました。
お弁当を空けると、サンドイッチがありました。
サンドイッチの中身は卵サンドと、フルーツサンドでした。
缶詰のフルーツをミントゼリーで固めたものが、
パンに挟めてありました。
初めて食べたフルーツサンドに、
私はとても幸せな気持ちになりました。
そしていよいよ帰る時間になりました。
私は途中、足がきつくなってきました。
多分人よりも運動不足で、足腰が弱かったと思います。
自分の中では、頑張って歩こうと思っていたのですが。
手を繋いでくれたお姉さんは、何も言わない私の表情を見て、
「もう、きついとやろ!いいよいいよ私がおんぶしてあげる!」
と言ってくれました。
何と私は、途中からおんぶされて学校にたどり着きました。
今思い返せば、その小学校6年生のお姉さん、
とても素敵な目をしていました。
私にしてくれたことを思うと、
きっと家でも色々なお手伝いをしたり、兄弟の面倒をみてきたと思われます。
小学校1年生の私は、このお姉さんに憧れました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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