相談する相手は、友人、知人、親兄弟、学校の先生、
カウンセラー、占い師あたりか。
ちなみにわたしは占い師。
相談する人って、
本人はアドバイスがほしい、解決策を教えてほしいって
思ってる。
だけど、
本人も無意識だけど、潜在意識の部分では
「私の話を聞いてほしい」だけ。
本当は、アドバイスも解決策もいらない。
なぜって、
それは、本人が答えを知ってるから。
っていうと占い師っぽく聞こえるけど、そうじゃない。
問題はぜーんぶ気のせいで、
自分で作りだして溺れているだけだから。
一人遊びしてるだけだから。
それに気づけたらおしまいだから。
だから身も蓋もない話。
でも、渦中にいたらそうは思えない。
それだったら、私と一緒に考えましょうっていう人に
話を聞いてもらうのがいい。
答えましょう、教えましょうっていう人よりもお薦め。
相談してみて、すっきりした、っていうのは
自分が思ってた考えと一致したから。(意識・無意識に限らず)
もやもやしたっていうのは
自分の欲しい答えじゃなかったから。
そりゃそうでしょ。
答えは自分が知ってるんだから。
だから当たる占い師、当たらない占い師、
話を聞いてくれたカウンセラー、ちっともわかってくれなかったカウンセラー、
になるわけ。
相手に期待しないで、
答え合わせする、ぐらいの気持ちがちょうどいい。