弊社不動産部でいつもお世話になっている大工の青木さんに早朝出動を依頼して神明神社に行ってきました。旗が古くなり新しい旗を作るに際して、この機会に旗のサイズを縮小し旗竿も短くする必要があり今朝はその実寸確認を青木さんにお願いしました。
かつては30名以上いた氏子も現在は20名近くにまで減少し、旗竿が重すぎて運ぶのが困難になってきました。解決策としては氏子を増やすか?20名でも運営出来るように改革するか?神明神社では後者を選択しました。
古い旗は大切に保存して、今年の秋祭りからは新しい旗(サイズは短くなりますが…)が境内にはためきます。私は古典が得意ではありませんでしたが…沙羅双樹の花の色…くらいは知っています。知らない人が多いの?と思えることが鎌倉では多いような気がしています。
古いものを守るためには、新しいものを取り入れる必要がある。鎌倉囃子と言う伝統文化を守っている私の持論です。