近しい親族のみを招いて
母の一周忌、父の七回忌
の法要を済ませました。
よくよく考えてみると祖
母の50回忌にもあたるの
ですが、生前の父母が祖
母の三十三回忌を執り行
ったので弔い上げといた
しまた。
私が自分の母の三十三回
忌を執り行うとすると、
その時私は85歳… 厳しい
ですね。
法要の仕組みは私個人で
どうこうするのではなく
家という単位で継承され
私が亡き後は私の子孫が
執り行うことを前提に組ま
れていることが良くわかり
ます。今後も同じ仕組みを
維持してゆけるとは思えま
せん。
家という単位が崩壊しはじ
めている中で地域という単
位を維持してゆくことは至
難の技だと感じます。