はやぶさから観た宇宙 かまくら笑ん座が主催する講演会に来た。障害を持つ子ども達や保護者が中心となり夢のある話を聴く機会を設けてくれた。子ども達も受付 係として活躍している。何事も経験させることはとても大切だ。 講師の国中さんは、はやぶさのエンジン制作のメンバー。宇宙空間ではエンジンの修理ができないため実験を何度もくりかえし、エンジンの実験だけでも5年かかったそうである。確かに、せっかく宇宙に送り出してもエンジンが故障してしまっては話にならない。無駄なように思える5年があってこその成功なのだ。