鎌倉市台の地に古くから伝わる「お渡り」。
これは山崎八雲神社と山ノ内八雲神社、この二つの神社を結ぶ特別な神事で台では山崎の神輿をお迎えし山ノ内までの巡行に付き添うお役目を何百年?(不明)と担っています。
男神と女神、夫婦の神様がお輿に乗って巡行し、道中で行き合う。その神秘的な光景が守り続けられています。神様がお越しになるワケですから、その準備のために7月に入ると台の町内会や神社は、草刈りや清掃で一気に活気づきます。そこで各家庭での草刈りや清掃はその前に行わざるを得ない…というスケジュールになります。
私の子どもの頃の記憶には、両親と、元力士である加藤さんが汗だくになり草刈りをしていた姿が鮮明に残っています。我が家の庭は、かつて稲作を行っていた作業場兼稲千場の名残で、正直に言えば「無駄に」広大です。
当時は家族総出で土と向き合っていましたが、時が流れ、家業は農業から不動産管理業へと姿を変えました。しかし、どんなに時代が変わっても、この「お渡り」のために汗を流すという営みだけは変わりません。
私のキャッチコピーである「これからもずっと鎌倉」これは、かつて両親や加藤さんと共に汗を流した原風景への敬意であり、また、彼らがいなくなった今、機械を駆使したり社員の手を借りるなどして、私がその役割を引き継ぎ、鎌倉の伝統文化と町、そして人を守り抜くという未来への決意表明でもあります。
草刈りで汗だくになったのでシャワーを浴び、午後は市役所の会派室へと向かいました。そこでは、日向副議長と合流し、諸々の打ち合わせを行いました。今夜から議長がニース行きで不在のため、日向副議長は議長の代理として、台風接近という緊張感ある状況下で待機という重責を担われています。
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