そして日曜日は掃除をすませて横浜美術館、李禹煥(リ・ウーファン)「余白の芸術」展へ。
色について興味をもちはじめた自分が、グレイの油彩で一個の四角形だけが描かれた畳二畳ほどの大きなキャンバスの前に立つことや、岩と鉄板をくみあわせただけの彫刻をみることがどれだけ相反する刺激になることだろうととても楽しみだった。
到着してから気付いたのだがこの日、李禹煥と菅木志雄の対談が催されていた。菅木志雄は私が一時期そこで働くことを所望していた栃木にある現代美術の旅館でフィーチャーされている現代美術家。
あー、なんてタイミング、迷わずレクチャーホールへ向かい、当時のアートのムーヴメント(もの派)でそれぞれのアーティストが抱いていた己の作品、現象への懐古録と、未だにその現場で作品を作っていた本人たちさえその概念が説明もままならない「もの派」について、非常に面白く、思い出話を盛り込んで聞かせてくれた。
ただ、この対談、定刻になっても終わらず、途中退場。李禹煥の展示フロアへ。
作品数は油彩、彫刻合わせて38。意外に少なかったのでゆっくりとみることができた。いくつかに分けられた展示室のほんの片隅の壁のスペースには、李禹煥の言葉が書いてある。
ひとつひとつがとても簡潔で自己の作品に対しての考察も深い味わいのある文章だ。
そして。自分を今取り巻く状況、自分が今興味を持っていること、そして私がこの日この展示を観にきたこと、すべてがつながる文章があった。
<岩と鉄板をくみあわせただけの彫刻>の展示室の壁に書いてあった文章を無断転載。
「転移
川辺の無数の石のなかに立つと、
胸が高鳴り頭に一瞬光るものを感じることがる。
あ、この石とあの鉄工場の例の鉄板と組み合わせれば、
いいものが出来る。
お互いに長い間まるで無関係なところに生きていたものが、
どんな因があり果があってか一つの場所で結び合う。
川辺の連関のなかにあったものと
鉄工場の連関のなかにあったものが、
ひとりの遭遇者によって画廊空間に運ばれ、
別な連関として生かされる。
時として作品をつくるということは、
一つの命運に立ち会うことであり、
そこから新たな生命が生まれることのようだ。
もしかして川辺の石と鉄工場の鉄板の呼び合いのなかで、
むしろ私が選ばれ彼らの世界に生かされることを
意味してはいないか。」
色について興味をもちはじめた自分が、グレイの油彩で一個の四角形だけが描かれた畳二畳ほどの大きなキャンバスの前に立つことや、岩と鉄板をくみあわせただけの彫刻をみることがどれだけ相反する刺激になることだろうととても楽しみだった。
到着してから気付いたのだがこの日、李禹煥と菅木志雄の対談が催されていた。菅木志雄は私が一時期そこで働くことを所望していた栃木にある現代美術の旅館でフィーチャーされている現代美術家。
あー、なんてタイミング、迷わずレクチャーホールへ向かい、当時のアートのムーヴメント(もの派)でそれぞれのアーティストが抱いていた己の作品、現象への懐古録と、未だにその現場で作品を作っていた本人たちさえその概念が説明もままならない「もの派」について、非常に面白く、思い出話を盛り込んで聞かせてくれた。
ただ、この対談、定刻になっても終わらず、途中退場。李禹煥の展示フロアへ。
作品数は油彩、彫刻合わせて38。意外に少なかったのでゆっくりとみることができた。いくつかに分けられた展示室のほんの片隅の壁のスペースには、李禹煥の言葉が書いてある。
ひとつひとつがとても簡潔で自己の作品に対しての考察も深い味わいのある文章だ。
そして。自分を今取り巻く状況、自分が今興味を持っていること、そして私がこの日この展示を観にきたこと、すべてがつながる文章があった。
<岩と鉄板をくみあわせただけの彫刻>の展示室の壁に書いてあった文章を無断転載。
「転移
川辺の無数の石のなかに立つと、
胸が高鳴り頭に一瞬光るものを感じることがる。
あ、この石とあの鉄工場の例の鉄板と組み合わせれば、
いいものが出来る。
お互いに長い間まるで無関係なところに生きていたものが、
どんな因があり果があってか一つの場所で結び合う。
川辺の連関のなかにあったものと
鉄工場の連関のなかにあったものが、
ひとりの遭遇者によって画廊空間に運ばれ、
別な連関として生かされる。
時として作品をつくるということは、
一つの命運に立ち会うことであり、
そこから新たな生命が生まれることのようだ。
もしかして川辺の石と鉄工場の鉄板の呼び合いのなかで、
むしろ私が選ばれ彼らの世界に生かされることを
意味してはいないか。」
ふ。ありふれたタイトルです。
久しぶりに誰とも会わず、ゆっくり、でも充実した週末でした。
土曜は洗濯してから夕方、渋谷に出て本屋でカラーセラピーに関連する本(色彩学からヒーリングまで)と、絵本を物色。スピリチュアルのコーナーで前世療法催眠のCDを見つけてとても惹かれたのだけど、今月はすでに極貧なので断念する。ふっと立ち寄ってしまった絵本売場でクリスマスの絵本に手当りしだい目を通す。良いの見つけちゃいました。
アンジュールで知られるガブリエル・バンサンの「ちっちゃな サンタさん」という絵本。
これね、泣いちゃいますよ。プレゼントをもっていないサンタさんのお話。プレゼントをもらうサンタさんのお話。サンタさんの表情がいちいちかわいい。
絵本と言えばバーバラ・クーニーの絵(というか色使い)が美しい「ちいちゃな女の子のうた 私は生きてるさくらんぼ」もとても素晴らしい絵本です。失恋したときにぜひすすめます、実体験をもって!
久しぶりに誰とも会わず、ゆっくり、でも充実した週末でした。
土曜は洗濯してから夕方、渋谷に出て本屋でカラーセラピーに関連する本(色彩学からヒーリングまで)と、絵本を物色。スピリチュアルのコーナーで前世療法催眠のCDを見つけてとても惹かれたのだけど、今月はすでに極貧なので断念する。ふっと立ち寄ってしまった絵本売場でクリスマスの絵本に手当りしだい目を通す。良いの見つけちゃいました。
アンジュールで知られるガブリエル・バンサンの「ちっちゃな サンタさん」という絵本。
これね、泣いちゃいますよ。プレゼントをもっていないサンタさんのお話。プレゼントをもらうサンタさんのお話。サンタさんの表情がいちいちかわいい。
絵本と言えばバーバラ・クーニーの絵(というか色使い)が美しい「ちいちゃな女の子のうた 私は生きてるさくらんぼ」もとても素晴らしい絵本です。失恋したときにぜひすすめます、実体験をもって!
友達の日記を読んだ。
私へのメッセージとして
「無くしたパスポートはもういらないぜ!
新しいパスポートは本当はもう君の手に!」
と書いてあった。ほんとにそうかどうかは自信がないのだけど、嬉しかった。
その友達に送った私が選曲した未練タラタラのCDを聴きながら今これを書いている。
そのCDには好きだった人の音や思い出をふんだんに詰め込んだ。
無くしたパスポートはもういらない。
なんだかよくわかんないし、わかるんだけど
なんだか涙が出てくる。
いい機会だと思う。
泣けるうちに泣いておきたい。
好きだったオトコと、私の昔の彼は全く同じ職業で、
好きだったオトコは、私の昔の彼をちょっとねたんでいる(と思う)。
昔の彼が他で忙しいとその「代理」で仕事を頼まれることがあるのもその要因のひとつだろう。
「おれ、あの人の音、いいと思わない」って言ってたことも覚えてる。
仕事の本数は昔の彼の方が多い。プロジェクトもでかい。
こうなってしまった今、好きだった人に対して「ざまーみろ」と思うこともある。
ふられた恨み、笑。
昔の彼に対しては「もっとがんばってくれ、ヤツにあなたの仕事を奪われないで」、とおもう。
私のつまらない失恋で自分が引き合いに出されてることを昔の彼が知ったら
彼はきっと気分悪くすると思う。絶交されるかもしれない。けど、知らん。
結局まわってくるのはここだったかとも思う。
昔の彼は私にとっては思ってた以上に縁の深い人なんだろうな。
明日はここのタイトルのオリジナル作者と飲みに行く。
ここ最近知り合った人の中では、お互い、
「今自分のことを一番良く知っている異性」と感じているのではないかと思う。
希有な存在。
お互い、ずっと友達でいたいっておもっている、と感じる。
ほんと稀有な存在。こういうのソウル・フレンドっていうのかな?
何が言いたいのかわからないね、このブログ。
私へのメッセージとして
「無くしたパスポートはもういらないぜ!
新しいパスポートは本当はもう君の手に!」
と書いてあった。ほんとにそうかどうかは自信がないのだけど、嬉しかった。
その友達に送った私が選曲した未練タラタラのCDを聴きながら今これを書いている。
そのCDには好きだった人の音や思い出をふんだんに詰め込んだ。
無くしたパスポートはもういらない。
なんだかよくわかんないし、わかるんだけど
なんだか涙が出てくる。
いい機会だと思う。
泣けるうちに泣いておきたい。
好きだったオトコと、私の昔の彼は全く同じ職業で、
好きだったオトコは、私の昔の彼をちょっとねたんでいる(と思う)。
昔の彼が他で忙しいとその「代理」で仕事を頼まれることがあるのもその要因のひとつだろう。
「おれ、あの人の音、いいと思わない」って言ってたことも覚えてる。
仕事の本数は昔の彼の方が多い。プロジェクトもでかい。
こうなってしまった今、好きだった人に対して「ざまーみろ」と思うこともある。
ふられた恨み、笑。
昔の彼に対しては「もっとがんばってくれ、ヤツにあなたの仕事を奪われないで」、とおもう。
私のつまらない失恋で自分が引き合いに出されてることを昔の彼が知ったら
彼はきっと気分悪くすると思う。絶交されるかもしれない。けど、知らん。
結局まわってくるのはここだったかとも思う。
昔の彼は私にとっては思ってた以上に縁の深い人なんだろうな。
明日はここのタイトルのオリジナル作者と飲みに行く。
ここ最近知り合った人の中では、お互い、
「今自分のことを一番良く知っている異性」と感じているのではないかと思う。
希有な存在。
お互い、ずっと友達でいたいっておもっている、と感じる。
ほんと稀有な存在。こういうのソウル・フレンドっていうのかな?
何が言いたいのかわからないね、このブログ。
自分を納得させられた。
彼は最初から私のことを好きではなかった。
どんなにまわりが勘違いするような行動をとっていても
それは友達の延長線上であって
決して、私のことを特別な感情をもってみてくれていたわけではなかったのです。
悲しいけれど、今までのいろんなことを思い出して
そういうふうに思えるところまできた。
これまでは「最初にアプローチかけたのは彼だ」とか
「周りの人は、彼が私のことを好きだと勘違いするくらいの行動をとっていた」とか
いってたけれど、
その事実は嘘ではないんだけれど、でも彼の気持ちはそれに伴うものではなかった。
私が変に勘違いしていたのと、私が勝手に好きになってしまったのが
ごちゃまぜになって自分がぐちゃぐちゃになった。
最近もよくいろいろ思い出して、それこそ通勤中の電車の中とか、
セミナー の講習中に少しずつ泣いたりしている。
やっと素直に泣けているようにも思う。
今まで泣けなかったんだもの。
まだ泣き足りないけれど、それはこれから少しずつでも
一気にでも
流していくと思う。
それでやっと自分の気がすむまで涙を流した時
次へときちんと歩き出せるんだと思う。
年内中になんとか今の気持ちをまとめられそうな、そんな気もしている。
彼は最初から私のことを好きではなかった。
どんなにまわりが勘違いするような行動をとっていても
それは友達の延長線上であって
決して、私のことを特別な感情をもってみてくれていたわけではなかったのです。
悲しいけれど、今までのいろんなことを思い出して
そういうふうに思えるところまできた。
これまでは「最初にアプローチかけたのは彼だ」とか
「周りの人は、彼が私のことを好きだと勘違いするくらいの行動をとっていた」とか
いってたけれど、
その事実は嘘ではないんだけれど、でも彼の気持ちはそれに伴うものではなかった。
私が変に勘違いしていたのと、私が勝手に好きになってしまったのが
ごちゃまぜになって自分がぐちゃぐちゃになった。
最近もよくいろいろ思い出して、それこそ通勤中の電車の中とか、
セミナー の講習中に少しずつ泣いたりしている。
やっと素直に泣けているようにも思う。
今まで泣けなかったんだもの。
まだ泣き足りないけれど、それはこれから少しずつでも
一気にでも
流していくと思う。
それでやっと自分の気がすむまで涙を流した時
次へときちんと歩き出せるんだと思う。
年内中になんとか今の気持ちをまとめられそうな、そんな気もしている。
もう終わったことだ、ということ。
あとは自分がどれだけ素敵に笑えるか、ということ。
そこへ向けてたゆまぬ努力をしていかなければなりません。
いつどこであの人に会っても恥ずかしくないように。
あと、もうちょっと忘れる努力もしないと。
あとは自分がどれだけ素敵に笑えるか、ということ。
そこへ向けてたゆまぬ努力をしていかなければなりません。
いつどこであの人に会っても恥ずかしくないように。
あと、もうちょっと忘れる努力もしないと。
本格的に風邪をひいた。
自転車で15分くらいのところに住む友達夫婦のところで
晩ごはんをごちそうになる。
トランプやったり犬の散歩したり。
3時過ぎにおいとま。
帰ってきてある友達のblogに目を通すと
そこで彼の名前を見つけてしまい、彼が昨晩誰とどこで何をしていたか、
ということが記されていて一緒にいた友人たちをとてもうらやましく思った。
こんなことは仕方がないのです、友達つながりで知り合った人だから。
前となんの変わりなく友達と遊んだり飲んだりしている彼のことを知って
そんな彼と、かたやズルズルと引きずっている自分を比較して
そして彼との関係になんの望みを見いだせないことに改めて気づいてしまい
またもややるせなさが込み上げた。
どうしようもできないんだけどどうしたらいいの? なんんてあほな自問自答を繰り返し ている。
自転車で15分くらいのところに住む友達夫婦のところで
晩ごはんをごちそうになる。
トランプやったり犬の散歩したり。
3時過ぎにおいとま。
帰ってきてある友達のblogに目を通すと
そこで彼の名前を見つけてしまい、彼が昨晩誰とどこで何をしていたか、
ということが記されていて一緒にいた友人たちをとてもうらやましく思った。
こんなことは仕方がないのです、友達つながりで知り合った人だから。
前となんの変わりなく友達と遊んだり飲んだりしている彼のことを知って
そんな彼と、かたやズルズルと引きずっている自分を比較して
そして彼との関係になんの望みを見いだせないことに改めて気づいてしまい
またもややるせなさが込み上げた。
どうしようもできないんだけどどうしたらいいの? なんんてあほな自問自答を繰り返し ている。
ある打ち上げの場に参加。
今日はその場で彼の名前が何度も出た。
もちろん、平然を装って彼の名前を口にしたりしたけれども
そのあとに
やるせない気持ちが込み上げて
誰もみていないところでため息をついたり、
誰にも気付かれないように落ち込んだりした。
ふと、「今、彼のことを考えていなかった」ことに気付いて
安心したりもするけど
「彼のことを考えていなかった」って思うことが
考えないように意識していることであって
まだまだ想いが消えてないことを
改めて知らされます。
まだ、好きなんだよね、残念ながら。
今日はその場で彼の名前が何度も出た。
もちろん、平然を装って彼の名前を口にしたりしたけれども
そのあとに
やるせない気持ちが込み上げて
誰もみていないところでため息をついたり、
誰にも気付かれないように落ち込んだりした。
ふと、「今、彼のことを考えていなかった」ことに気付いて
安心したりもするけど
「彼のことを考えていなかった」って思うことが
考えないように意識していることであって
まだまだ想いが消えてないことを
改めて知らされます。
まだ、好きなんだよね、残念ながら。


