こんにちは、さんたまFPです。
東日本大震災から、早くも1年が経ちました。
私は、1年前の震災をネットのニュースで
リアルタイムに知ったのですが
次々続く地震速報…その後に続く大津波警報と
パソコンの画面からでもただ事ではないと感じました。
私が住んでいる西日本は遠く離れていることもあり
揺れを感じることもなく、津波警報とニュースが
なければいつもと何も変わらない生活の中にいました。
それでも、次から次に流される震災のニュースは
信じられないものばかり。
これが現実なのだろうか?と目を疑うものばかり。
東日本では大変なことが起こっているのに
西日本にでは普段と変わらない生活を送ることが出来ている。
本当に大変な思いをされている方がたくさん
いるのにいいのだろうか?という大きなギャップを
感じたの覚えています。
震災から1年、日本のどこで大きな地震や津波が
起きてもおかしくない状態が続いています。
時が経つにつれて震災の記憶が薄れていくのではなく
1年経った今でも被災地の方々は多くの困難を抱えて生活している
という現実を知り、私達の今の生活に感謝しつつ、
次は我が身ということを忘れずに災害への備えも考えて
おかなければいけないと思います。
もう大きな震災は起きて欲しくはないと誰もが
思っていると思いますが、でも...だれの身にも起こりうるということ
そして、被災された方は1年前の傷を負いながら生活している
という現実も忘れずにいたいものです。