保険商品って理解するのが難しくないですか?
なのできちんと自分のニーズにあった保険に
加入できているのか…それに見合った保険料を支払っているのか
などなど判断は難しいところです。
私の周りで多いのは、保険の営業の方に勧められるがままに
加入したというケース。
そうなると、実際に必要な保障に加入できていなかったり、
必要以上に要らない保障が付いていたりと無駄な保険料を
支払っているというケースも多いようです。
理想なのは、自分が必要とする保障をまず考え
それに合わせた保険商品を選択することだと思います。
その為にも、なぜ保障が必要なのかを考えてみる
◆もし一家の大黒柱が死亡してしまったら・・・残された家族の生活資金が不足する
◆三大疾病などの大病になったら・・・治療費の負担が大きくて大変
◆入院や手術の費用が心配… などなど
万が一の場合にどれくらいの保障が必要でしょうか??
死亡保障などは子供が自立すれば補償額を減らすことも可能ですよね。
本来なら、万が一の時に備えた貯蓄(緊急予備資金)が
あれば保険は必要ありません。
小額の出費で済む万が一には貯蓄で対応することを考え
保険の必要がないケースもあります。
保険料は、ずっと払い続けると数百万、数千万円にもなってしまう商品。
万が一が起こらなければ消えてなくなる可能性もあります
それだけ大きな買い物なのですから、きちんと
保障内容を理解して納得のいくものを選びたいものです。
保障がいつまで、どのくらいの大きさで、どんな場合に欲しいのかを
じっくり考えてみてくださいね。
保険料の無駄を省いて、緊急予備資金として
貯蓄しておくのも万が一に備えたひとつの方法ですよ。