伊予銀行から、「段階金利型 」の住宅ローンの
取扱いが開始されています。
特徴は、基本的な形が、「フラット35S」とよく似ているところです。
「フラット35S」と違うところは、
「フラット35S」を利用時に条件とされる建物の性能要件がない
「フラット35S」のような
借入期間(20年以下、20年以上)での金利差がない
別途、保証料(一括もしくは、金利+0.2~1%)が必要
団信(団体信用生命保険)が含まれている
また、伊予銀行の10年固定金利型の商品よりも
金利が低い+11年目以降の金利も固定されているので
まだ、お子様が小さく、これから教育費の負担が大きくなる
というご家庭には金利上昇のリスクがない分、安心感のある
商品だと思います。
「フラット35S」は取扱う金融機関にもよりますが、
融資手数料として下は0%~上は2.1%までの融資手数料が必要ですが、
いよぎんでは、今年の12月31日までキャンペーンとして、
0.5%掛かる融資手数料が無料になっています。
2つの商品を計算して比較する際のポイントは、
☆いよぎんの商品は保証料(+0.2%)を含めて計算する
☆「フラット35S」は団信(計算はコチラ )&融資手数料を含めて計算する
この2ポイントを含めて計算してみて下さいね。
ある程度安定した計画性のある住宅ローンを…と考えるのであれば
利用価値のある商品だと思いますよ。