沢田研二 | なんてことない毎日。

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平凡な毎日を送れることってなんて幸せなことなんだろう(*´∀`*)なんてことない毎日に感謝感激(๑•̀ㅂ•́)و✧

80年代中心に歌謡曲を叫んできたが、私の薄い見解で行くと所謂”歌謡曲”って’79年に
絶滅したのではと思い始めてきた。

80年代って、ニューミュージックとかシンガーソングライターとか自作自演の方々が
軒を連ねてきた時代なんじゃあないの?
だから、純粋に作詞家の○○先生や作曲家の○○先生に作って頂いて、歌わせて頂いた時代って
70年代で終わったんじゃないかってねっ…\(^ω^)/

私は、70年代はちびっ子だったけどリアルタイムで見てきたので、レコードを買わずとも
テレビやラジオでバンバン歌謡曲が流れる時代だったので、正に”記録より記憶”なんですよ。

売上枚数は90年代の何百万枚とかには到底敵わないけど、身体に染み付いてるというか、私の
脳内ハードディスクから脳内ブルーレイディスクに永久保存版されてるのか、今でも覚えてるのよ。これが、ザ歌謡曲なのでは?購入せずともみんなが知ってる。みんなが覚えてる。

子どもからお年寄りまでみんなが知ってるお茶の間のアイドル。
それが、歌謡曲なのではないかなあ?
”アイドル”って、何も10代から20代前半の期間限定の歌手の事ではなく、いくつになっても
ファンの心の中では”アイドル”って崇拝しててもいいんじゃないの?

そういう意味でも、歌謡曲は79年で終わったのかな。

その後のアイドルは、ファンも熱狂しながら一部では冷静な目で見てたよ。

ビートルズが来日した時、失神したファンがいたんでしょ?
80年代アイドルではそこまでじゃないんじゃないかな?
気軽に会いに行けるアイドルではないけど、囚われの姫みたいにお城の一番上に君臨していたアイドルが、80年代以降は同じ目線では勿論ないけど、屋上くらいの高さくらいまでは
降臨してきてくれたんじゃないの?

だから、本当に唐突だけど、最後の歌謡曲スターは沢田研二としたい。
(ちなみに、大分大人になったジュリーも動画で見たがアイドルの括りにして頂きたい)

この色気は、マズイぞ。
私、ちびっ子でよかったわ。
この時、中学生か高校生だったら完全に人生狂ってた。断言できる。
人を狂わせる魔性の吸引力があるわ。

パフォーマンスとしては、憎みきれないろくでなしと酒場でDABADAが色気があり、
衣装もステキでいい。

つーか、当時めっちゃ大人に見えたジュリーだけど、今見ると結構童顔で可愛い。
ジュリーを可愛いと思う日が来るなんて、私も大人になったなぁとシミジミリー。





顔が見えないポリス帽や井上さんとの絡みもいいんですが、個人的にはサスペンダーを外す所が
グワーと来るんですよ。



これは、真夜中過ぎたら左が~の後の身体をまさぐる手がにんともかんとも。

私は岡村靖幸のファンだが、これは束になっても敵わない色気だと思う。
これをテレビでやっていたジュリーがすごい。
これを世間に認めさせたジュリーがすごい。

そりゃ、久世さんや阿久悠さんも惚れるよ。
何度も言うけど、人を狂わせるいい意味で人を陥れる堕天使だよ。

とか言って、リアルタイムでの私のイチオシは”LOVE(抱きしめたい)”です。
小学生ながらいい歌だと思いました。
基本的に暗めの歌が好きなんですよ。
あと、渚のラブレターと麗人のこの3曲がリアルタイムで好きでした。

ちなみに、私と私の姉は歳が少し離れているんですが、なぜジュリーとか新御三家にハマらなかったのか聞いてみたら”その時は、違う方向に行ってたから”との事。

松山千春とか忌野清志郎とかその他自作自演系が好きだったのを覚えてるよ。

姉がジュリーにハマってたら、もっと色々覚えてたかもなぁ。

70年代歌謡曲をもっと掘り下げたいと思う(^O^)!