昨年の 熊・クマ・熊 騒動
昨年 話題になった動物
”熊” が、一番か ？？？
熊が、人間の住む社会に接近
２００人以上が、被害を ？？？
なぜ ？？？？
人間の住むエリアに、入り込んでくるのか
熊は、人間が怖いはず ！！！
前回の同じような記事では、
生態系の変化で
シカの増加 → 食べ物が、減少 →里山に
人間の住む所には、食べ物たくさん ！！！
という 内容
今回は、北海道の ヒグマ
ヒグマは、ツキノワグマより
大きく、何倍も 危険 ！！！！
牛を襲う・殺す ” 殺 牛 熊 ” 出現 ！！！
２０１９年７月 一頭の乳牛を襲い殺す
その後
２０２２年に渡り
６６頭の牛を襲い、３２頭を殺す
調査より 一頭のヒグマの仕業と判明
↓
怪物・凶悪 ヒグマ 出現
” OSO １８ ” と命名される。
駆除の為 約４年間 大捜索が行われたが、
姿さえも 見る事が、できなかった。
それが なんと
２０２３年７月
かなり離れた くしろ町のハンターにより
駆除され、解かった時には、肉になりジビエ
店で、食べられてしまっていた。
４年以上にわたり 凶悪クマと、大騒ぎされた
クマは、ひっそりと（？？？） いなくなって
いたのである。
その時の様子は、
毛艶が悪く、やせた中型位の熊
超大型の凶悪な熊では、なかったのである。
胃の中は空っぽ
体毛は、汚く
高齢の熊 ９歳６ケ月と判明
なぜ こんなことに ？？？？
北海道の生態系から考えると
生態系の頂点に オオカミ がいた。
昔は、オオカミが、かなりの数 生息していた。
おそらく かなりの数のシカを食べていた。
それが、
① オオカミ の絶滅
明治時代に、国の施策として オオカミが、駆除
され、絶滅 してしまった。
② シカ の 数が、増加
天敵のいなくなった事で、鹿は次第に増えて
いった。しかし 昔は、猟師も多くいて駆除され
たり、食用に缶詰めにされたりで、そこそこの
数に収まっていた。 ？？？？？
しかし 時代と共に
猟師も少なくなり、シカ肉を、食べることも、減少
して、結果として 鹿の数 は増えていった。
近年は、爆発的に増加 ！！！
鹿の増加に伴い
山の中でのクマの食べる食べ物が少なく
なってしまったのでは、 ？？？？
そのため
食べ物が、ある ”里山”に 出てくるように
なっていった。 ？？？？
③ 熊の食べ物に、変化が ！！！
北海道のヒグマは、基本的には、木の葉、木の実
等の植物食 ？？？？
肉類を食べる事は、すくなかった。
それが、
食べ物が少ない等の原因で、肉類を食べ始め、
そのおいしさから、数は少ないが、肉を好んで食べ
る個体が、出現するようになった。
④ 主に ”鹿の肉” を、
シカの数が増えて、かなりの数のシカが、駆除
されたが、その死体（残滓）は、利用されることは、
殆どなく 放置された。
おそらく これを 食する個体が、出てきたのでは、
ないか → 美味しく栄養もあるので → 肉食化
→ そんな 個体が、出てきた → 肉しか食べな
い個体に、肉しか食べられない個体も
⑤ シカ肉が 無い時
クマは、里山に、牧場に たくさん飼われている
”牛” を、狙うように なった。 ？？？？
牛 なら 熊の狩猟能力から、捕らえるのは、比較
的簡単だったのである。
OSO１８ が、死んだ時
胃の中が、空っぽだったのは、おそらく 肉しか
食べられない そんな 体質になっていた。
？？？？？
⑥ 熊の体質の変化
植物食が、短期間で 肉食に
そのため
体質、体調が、狂ってきて
正常な 健康状態を、失っていた。
生きていけない 体調に なっていたのかも
知れない。
痩せてきて、貧弱になり、 他のオスクマとの
争いに敗れ、本来の生息地を、追われ、かなり
距離のある地に、逃げてきた。
そこで 弱った所を、簡単に 撃たれてしまった。
（本来は、そんなに簡単には、駆除できないの
である）
人間のせいで、
鹿 が 増えすぎた ！！！
生態系が、おかしくなった。
その しわ寄せは、・・・ ・・・ ・・・
OSO１８ 以外にも
肉を食べる 個体が ！！！
第２、第３ の OSO１８ の 出現も ？？？
私は、野生動物が好きである。
野生動物と人間の 共存・共生 は、？？？
人間が、原因で 色んな事が 起こっているのに
人間に害のある動物は、即 駆除 ！！！
これでは、悲しすぎる。
全くの素人の私が、かってに書きました。
想像の部分もあります。大筋では、合っていると
思いますが、 ？？？
すいません インターネット上の画像を勝手に使用
させてもらいました。 その２ に 続く
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