紅葉 から ” 落葉 ” へ | 甲斐犬と古墳の里 堺もず で暮らす

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甲斐犬(日本犬)の あれこれ
が、いっぱい !!!
たいていの情報が、あります。

今年も もうわずか !!!

 

今日は、10日(土)

今年も あと 20日

昼間は暖かく、良い天気

木々の葉も 紅葉が終わり

しだいに 落葉に 向かう

 

今週 公園に行ってみたが、

まだ 紅葉は、残っていた。

しかし 真っ赤か であった10日前と

比べると、なぜか 黄色っぽい感じに

なっていた。 ???

 

なぜ

木々は、そんな ことをするのか

簡単に言うと

寒い冬場を、乗り切り、生き延びて

来年の 新しい若芽を、準備するため

であると思われる。

 

”葉”の役目

春から夏の 暖かい 太陽光を浴びて

”光合成”をして 栄養分を造ることである。

秋から冬になると 太陽光が、弱まり

十分な栄養分を造れなくなってくる。

そんな中 葉を維持するために栄養分は、

必要である。、要するに 採算が合わな

くなる。

それで 葉を落として、生き延びるのである。

また

”葉”にも 寿命があることである。古くなると

十分に 能力を発揮できなくなる。新しくする

必要が、生じる。

しかし

落葉しない木々もある。

それらの木々は、葉の形状が違うように

思える。寒い冬でも耐えられるように、葉

が、進化した。!!!

木々の仲間でも それぞれが 別の道を選

んだ。生物は、”多様” なのである。

 

紅葉→落葉 の システム

役目を終えた”葉”

葉の中に含まれる栄養分を、枝・幹に戻して

いく。それらは、来春の若芽の栄養分に

残った枯れた葉は、落葉して、分解すること

により、地中に蓄えられ、再度 根から吸収

されて、木の新たな生命となる。

 

ここで 思うのは、冬が来て、寒くなって、葉が

落とされているのではなく、次の新たな新芽の

為に、木々が自ら行う行為なのであると、

命のサイクルが、回っているのである。と ?? 

 

秋の山を、 山粧(よそおう) と 表現するらし

いが、

私は、 ”山映える” ”山輝く” 等と 

表現したい。 そのように感じる。

さみし気な晩秋の光景でなしに、生命が、次の

新しい出発の為に、命を最大限に燃やしている。

希望の未来に向けて、

新しい命の準備のために

精一杯、自己を完全燃焼させている。

 

仏法(法華経)では、生命は永遠であると説いて

いる。 生まれる→ 使命を果たして→ ”死”

(次の新しい誕生の為の準備、エネルギーの補充

の為に、大宇宙の生命に溶け込む)→ 次の生へ

 

木々の葉も

”葉”は、個々の命  幹は、宇宙 と すると。

葉が生じ → 使命を果たし → 紅葉・落葉

→ 養分は、幹に また 大地から根に帰り

→ 春が来れば、再び、新しい葉に

と、考えられるのでは ??????

 

ともかく

人間の死も、木々の葉の落葉も

新しい”生” に向けての出発

 

こう考えれば 素晴らしい !!!

 

 

最後の  ”一葉

 

 

イチョウ

 

 

 

 

モミジ

 

 

クヌギ、ナラ

 

 

松の葉(?)

緑葉樹 も 落葉する。

一斉に落葉しないだけである。

 

 

 

ある新聞の記事を読んで

自分なりに 書いてみました。

あまり 考えないで 思いのまま ・・・ ・・・

 

しかし

私の人生 こんなに かっこよくは、ありません。

悩みだらけです。

 

 

 

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